広島市医師婦人会とは
医師婦人会は発足から60年を迎えます。
昭和37年に医院、診療所、病院の経営などの悩みを共有するために手を繋ぐ輪や横のつながりが欲しい、との願いで設立されました。「研修による知識向上」「会員相互の親睦」「地域社会への福祉」の3本柱をかかげ歴史を重ねています。第一線で医療を支えておられるご多忙な先生方のよき理解者、協力者として日々奮闘する皆様と、「研修」「親睦」「福祉」の理念のもとにこれからも活動する所存です。
“バラに包まれた鳩のマーク”このシンボルマークは昭和63年1月、 会員の皆様への公募により会員によってデザインされたものです。 平和都市広島を象徴する鳩が、優しく花に包まれています。
ごあいさつ
代表 斎 直子
私共の医師婦人会は昭和37年4月に発足し、本年で60周年を迎える運びとなります。 伝統を守ります事と、時代の流れに添った会のあり方の間(はざま)で葛藤中のところにコロナの追い打ち。だけど、ここで挫ける訳にはいきませぬ、と仲間と立ちあがり、医師会の先生方の御好意にも助けられホームページデェビュタント。でもスタートラインに立てただけ、HPを活用しつつ今後の活動を頑張ってまいりたいと存じます。若葉マークの医師婦人会HPをどうぞよろしくお願い申し上げます。 私共の活動の3本柱は研修・福祉・親睦。地道に意義を感じながら勧め、励んできたつもりではおりましたが、これからも歩みを一歩すすめて共感戴ける活動にひきあげ、会員の皆様にも有意義な情報をお届けしたいと存じます。
沿 革
1962年
昭和 37年
広島市医師婦人会創立 第1回総会開催 会員数 298名
昭和 38年
簡易保険団体に加入に協力依頼
共済預金制度を広島銀行と契約
昭和 39年
ボランティア活動開始
※過去のボランティア活動
昭和 40年
事務局を中町医師会館内に設置
昭和 41年
チャリティーバザー開始(H23年1月まで毎年開催)
福祉活動としてバザー収益を災害地域・イベントへの寄付としひかり園、
新生学園、いのちの電話は例年の活動(衣料寄付)として継続
昭和 44年
会員研修、親睦の為の同好会の設立、講演会の実地(例年行事となる)
昭和 44年
共済預金融資制度 広島銀行と契約
1972年
昭和 47年
やよい会設立
昭和 52年
第1回かざぐるまチャリティーコンサート開催 (チャリティー H12年終了)
1986年
昭和 61年
広島市医師婦人会25年史発刊
昭和 61年
広島市医師婦人会室を現在の広島医師会館内2Fに移転
昭和 63年
広島市医師婦人会シンボルマーク決定
1989年
平成元年
共済預金融資制度 広島総合銀行(現 もみじ銀行)と契約
福祉活動小さな手マザーハンド(H15年より個人対応)H24年感謝状
平成2年
総会員数628名となる
2007年
平成19年4月
簡易保険組合廃止
2011年
平成23年1月
寄付金として施設に送金
広島市医師婦人会50年史発刊
平成24年
東日本大震災(桃・柿育英会)義援金(令和2年4月まで毎年義援金を送る。)
平成25年4月
弔慰金について廃止とする
平成25年
広島市佐伯区婦人会、東区温品・馬木・福田地区にご入会案内送付
平成28年
広島市医師婦人会55周年記念事業
「広島大学病院ファミリーハウス運営基金への支援活動チャリティーコンサート」
開催。以降継続行事となる。
2020年
令和 2年
新型コロナウイルス感染拡大により第59回広島市医師婦人会総会を書面決議にて行う。
令和 3年
新型コロナウイルス感染拡大により第60回広島市医師婦人会総会を書面決議にて行う。
「広島市医師婦人会」HPを立ち上げる。