今日(4月9日)は天気が良く、江波山の桜が満開ということで
利用者さんと一緒に近くのコンビニでお弁当を買って《お花見》です。
景色がいいとお弁当が、より一層おいしく感じます。
お弁当を食べた後は、遊具で一緒に遊んでいます。
(最近、児童さんと遊ぶのが44歳の私には体力的にしんどいですが…。)
でも残念なのが、エバヤマザクラがあまり咲いていなかったことです。(三枚目の写真)
この時期だけですが、こんな仕事もやっています。
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
今日(4月9日)は天気が良く、江波山の桜が満開ということで
利用者さんと一緒に近くのコンビニでお弁当を買って《お花見》です。
景色がいいとお弁当が、より一層おいしく感じます。
お弁当を食べた後は、遊具で一緒に遊んでいます。
(最近、児童さんと遊ぶのが44歳の私には体力的にしんどいですが…。)
でも残念なのが、エバヤマザクラがあまり咲いていなかったことです。(三枚目の写真)
この時期だけですが、こんな仕事もやっています。
神崎学区社会福祉協議会主催の「折り紙教室」に参加しました。
講師は舟入幸町にお住まいの佐伯紀代子さんです。
「佐伯さんが折り紙で作品を作るのが上手らしい」と評判だったので、お願いして講師に
なっていただいたそうです。
当日は14名の方が参加されました。
私は小学校の頃に「鶴」くらいなら折ったことはありましたが・・・
なんと、教えていただいたのは「花びら」
出来上がった作品を見ても、どこから手をつけてよいやらさっぱりわかりません( ̄- ̄;)
丁寧に教えていただいて(半分以上作っていただいて)、どうにか仕上がりました(写真右)
「ピンクの紙で折ると、サクラのように見えるから」と、わざわざピンクの紙を用意して
おられたのです。
今回の企画は、神崎学区社会福祉協議会事務局の江郷さんが
「お金を出して先生を呼ぶのもいいけど、地域の皆さんの特技や好きなことを披露しながら
お互いが親睦を深めることができればいい」
との思いから開催されました。
年をとって身体がしんどくなると、どうしても「できること」よりも、「できないこと」に
目を向けがちになりますが、
「昔は茶道の先生をしていた」
「私の作るおはぎは、家族みんなに喜んで食べてもらっていた」
など得意なことは数多くあるのではないでしょうか??
皆さんの好きなことや得意なことをきっかけにつながりが広がっていけばと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
江波学区の社会福祉協議会、老人クラブ連合会、町内会、民生委員の方々のご協力を頂き、
今年度から江波集会所にて体操教室を行うこととなりました。
今までは江波西で月に1回「だんらん会(転倒予防教室)」を開催していたのですが、
「自宅から遠くて参加できない」という声も多かったのです。
当日は肌寒い天候にも関わらず、40名を越える方々に参加していただきました。
講師は、他の体操教室でもお馴染みの中村先生です。
「つま先を上げると、どこの力を使ってますか?」
「足首を回すと、どんな効果がありますか?」
とクイズも交えまがら、イスに座ったままの運動、床に座っての運動、そして立って行う
運動へと続いていきました。
もしわからなくても、忘れても心配はいりません!
「大事なのは覚えて帰ることではなく、次も楽しく参加することですよ」とのことです(^^)
実はこの健康体操ですが、江波包括が主催して行うのはあと2回(4/27、5/25)です。
それ以降も毎月開催したいと考えていますが、江波包括だけで内容や回数を決めるではなく、
「今度は○○の運動をしてみたい」
「月に1回じゃなくて、2回にしたら??」
など、参加される方々で話し合って決めていただければと考えています。
具体的に、誰が、何をするのかなど詳しくは次回以降でお伝えできればと思いますので、
運動や体操に興味・関心のある方はぜひご参加ください。
最後に開催にあたって、打ち合わせや、町内会の役員さん・地域のみなさんにチラシを
配っていただくなどご協力いただいた江波学区社会福祉協議会の恵南会長さんはじめ、
各役員の皆さまには大変お世話になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
4月8日(日) 午前9:00
予想通りですが、江波山の桜が満開です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お花見をされる方がすでに場所取りをされており
今日が見ごろの様です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
3枚目の写真は、悠悠タウンの桜ですが悠悠の桜も満開です。(笑)
悠悠タウンの男性職員4名で、愛媛県の道後温泉に泊まり親交を深める機会がありました。
行きのフェリーでは、ビールを飲みながら、
今年のカープに期待する話等で盛り上がりあっという間に松山観光港につきました。
その後は道後温泉に泊まり、日頃のせわしい日々を忘れのんびりと過ごしました。
実は道後温泉に宿泊したのは…
職員の中島寿裕さんの披露宴が、3月23日に催されたためです。
その職員が悠悠タウンで働くようになったきっかけは、
うちの職員が知り合いで 「是非一緒に働きたい」と声をかけたと聞いています。
それから1年がたちましたが、期待以上の活躍をしており
今では施設に欠かせない職員の一人となっています。
当日は、新婦の方も同様の職場で働いているという事で、賑やかな宴となりました。
なかでも中島さんの幸せそうな笑顔が印象に残っているのですが
日々の仕事からこのような笑顔が生まれ、
職員が安心して長く働ける職場にしていきたいと改めて思いました。
午後からは新卒者と希望者を対象に
○「緊急時の対応(AED、気道確保など)、感染対策」(写真左)
○「認知症」(写真中央)
○「接遇」(写真右)
について研修を行いました。
「認知症」について説明を行ったのは、昨年仙台市での研修に参加された田中副主任です。
自分自身が3ヶ月間仙台市での研修を受けたときを振り返り、
「仙台市に行ったのも初めてだったので、どこに何があるのかわからない。
方言もよくわからないし、知り合いもいなくて不安だった。
もしかしたら認知症の方も、こんな気持ちなのかもしれない・・・」
と感じたそうです。
続いて、認知症の定義、原因疾患、主要症状など説明した後に、
「特別養護老人ホームの入所者さん80人のうちで、
入所者本人さんが希望して入所している人はどれくらいおられると思いますか?」
と参加者に問いかけました。
今まで住み慣れた家や家族と離れ、誰も知り合いはおらず、どこに何があるのかわからない・・
ある日突然「今日からここで生活してください」と言われても、
入所者さんは安心できるでしょうか?
私たちの法人・施設の基本方針の1つに
「我々は、歴史的、社会的な視点を大切にして援助する」
と掲げています。
入所されるまでの経緯は入所者さんそれぞれですが、
1人ひとりのそれまでの生活や価値観、思いを大事にしながら
関わっていきたいと思います。
4月1日(日)に悠悠タウン江波地域交流センターにて新人研修を行いました。
対象者は平成24年度4月の採用者と、平成23年度中に入社された方で
約30名が参加されました(写真右)。
当日は、渡部施設長による施設の概要説明(写真左)
渡邊事務長による法人の諸規定の説明(写真中央)
その後は各部署の責任者による事業所紹介を行いました。
渡部施設長は、施設の沿革、収支状況について説明した後に
「職員に期待すること」というテーマで
○「制度が○○だから」や「他施設では○○しているから」ではなく、大事なのは利用者の声や様子から考えて、日々改善しようと努めてほしい。
○自分の仕事を心から価値のあるものだと思い働いてほしい。
○ベストを目指すより、ベターの積み重ねが大切。
○判断したことには、必ずプラス・マイナスがあるという感覚で物事をとらえること。
○意見が分かれるときは、職員にとってではなく、利用者・入所者にとってどちらの意見がベターかを判断の基本におくこと。
○一番援助が必要な人に援助すること。
と伝えています。
特別養護老人ホームの米田主任は、
「ケアとは、1.気づく(観察する)、2.心配する(関心を寄せる)
3.考える(想像する、創造する)、4.行う(実践する)こと。
つまり、入所者さんの声なき声に耳を傾け、「私」が気づいて、心配して、考え実践する。
繰り返し行う。よりよいことを積み重ねる。努力し続けることが大切です」
と話しました。
新たに加わる職員さんとともに、利用者さん・入所者さんにより良いケアができるよう頑張りたいと思います。
4月2日(月)は宮島の水族館へ行きました。
まだ桜は咲いていませんでしたが、ぽかぽか陽気で水族館日日和の為か来場者の方も多く
アシカショーは1時間前には空席がないほどのにぎわいでした。
(平清盛の事もあってか、宮島がにぎわってますが。)
オープン当初の混雑ではないですが。車椅子が通れる位の余裕はあります。
ペンギンやカワウソをみて、少し心が癒されたような気がします。
3月28日は舟入公民館にて「地域ネットワーク会議」を開催しました。
このたびは、神崎・舟入・江波学区の民生委員児童委員さんの中から、それぞれ高齢者部会長さんに
集まっていただき、4月からの介護保険改正について確認し、意見交換しました。
地域で暮らす高齢者にとって民生委員さんは身近な相談相手です。
民生委員さんが訪問して声をかけて、「様子がいつもと違うな」と感じたり、生活の困りごとを
聞かれたときには、地域包括支援センターなどへ連絡される「橋渡し」の役割をされています。
「4月からの介護保険改正により高齢者の生活にどのような影響が出てくるのか?」
民生委員さんとしてはその点に注目されておられます。
新しいサービスなども導入されていますが、現時点で高齢者・民生委員さんともに関心が高いのは
訪問介護の「生活援助」でしょうか。
今までの「30分以上60分未満」「60分以上」から、
「45分未満」または「45分以上」に変更されたことにより、
「ヘルパーさんが今までは1時間30分来てくれていたのに、4月からは1時間になると言われた」
と多くの高齢者が話されています。
行政としては、「一律に利用時間に上限を設けないように」と指導されていますが、
事業所により対応はさまざまです。
江波包括としては、仮にヘルパーの時間が減ってしまっても・・・
ヘルパーの時間が短くなって買い物が難しくなっても、近所で宅配してくれる店はないだろうか?
ヘルパーの資格はとったけど働いておらず、地域の役に立ちたいと思っている方はいないだろうか?
こんなテーマで4月に神崎・舟入・江波の民生委員さんと情報交換会を行い、「今までしている
こと」を活かして「支えあいの町」を目指していきたいと思います。
お忙しいなか集まっていただき貴重なご意見をいただいた各学区の高齢者部会長の中川さん、
佐藤さん、吉岡さんには大変感謝しています。
今後ともよろしくお願いいたします。