今年の4月から神崎・舟入の各地で「医療と介護に関する相談会」を開催していましたが、
看護師の川端さんが急遽「広島県地域包括ケア推進センター」に就職されたため、
このたび新しい看護師さんを迎えました。
今年の3月まで広島赤十字・原爆病院の訪問看護ステーションで管理者をされておられた
沖田清美さんです。
これまでの川端さん同様、皆さんの病気や体調のことなどお話を聞かせていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
今年の4月から神崎・舟入の各地で「医療と介護に関する相談会」を開催していましたが、
看護師の川端さんが急遽「広島県地域包括ケア推進センター」に就職されたため、
このたび新しい看護師さんを迎えました。
今年の3月まで広島赤十字・原爆病院の訪問看護ステーションで管理者をされておられた
沖田清美さんです。
これまでの川端さん同様、皆さんの病気や体調のことなどお話を聞かせていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
8月31日に神崎学区社会福祉協議会事務局(ふれあいホール)で講演会を開催しました。
お盆は過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きますので・・・
テーマは「熱中症」です。
講師は、中保健センターの保健師である久岡桂子さんにお願いしました(写真左)
今年の7月に広島県内で熱中症により救急搬送された方は約21,000人。
そのうち、高齢者が約9,500名(全体の45%)だったそうです。
久岡さんから皆さんに
「どんな人が熱中症になりやすいでしょうか?」
と問いかけたり、
「のどが渇いたと感じたときには、すでに体の2%の水分が失われているんですよ」
と伝えるなど、とてもわかりやすい説明でした(写真右)
「トイレに行きたくなるから、あまりお茶を飲みたくない」
と言われる方もおられますが、
熱中症予防のためにはこまめに水分補給をしていただきたいと思います。
朝晩は少しずつ涼しく感じる日がありますが、日中はまだまだ暑いです・・・
体調を崩すことなく、過ごしていただきたいと思います。
最後に、講師をしていただいた久岡さんにお礼申し上げます。
ありがとうございました。
※次回の講演会は10月です(内容は未定)。
今年もヘルパー2級養成講座が始まります。
特に今年は、ヘルパー2級養成講座が最後の為、今年度中に取得することをお勧めします。
来年度からは初任者研修と名称が変わり、講義日数や取得費用が高くなると思われます。
ヘルパーの資格を取ろうかどうか迷われていた方、来年か再来年に取ろうと思われていたなら
今年度中に取られる事をお勧めします。
興味のある方、もしくは悩んでいる方がいらっしゃいましたら電話をしてみてください。
些細なことでもお答えしますので…。
開講日 H24.10/14(日)
その後は10/21 11/4 11/11 11/18 11/25 12/2 の7日間と 実習が4日間
終了式がH25.1/20 になっています。
宜しくお願い致します。m(_ _)m
★お問い合わせ 悠悠タウン江波 ホームヘルプサービス
電話番号 082-296-4866
担 当 西村 ・ 岡田
舟入本町の「ふないり鍼灸整骨院」にて認知症サポーター養成講座を開催しました。
「来院される方や訪問する方は高齢者が多いため、認知症について学びたい」と代表の
市川さんが希望されたことがきっかけでした。
講師は、特別養護老人ホーム「悠悠タウン江波」主任相談員の米田さんが行いました(写真左)
認知症の方への対応をDVDで学んだ後、資料で認知症の原因・症状など説明しました。
その後の意見交換では、
「本人に自覚がない場合は、どのように声をかければよいか?」
「職員として守秘義務があるが、どのようにすればよいか?」
など、いろいろな場面を想定して話し合いました(写真右)
本人の尊厳を守りながら、地域で安心して生活できるよう見守りのネットワークを
作っていきたいと思います。
講師をされた米田さん、「ふないり鍼灸整骨院」の市川さんに改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
「認知症の人のこころ・家族の気持ち」 をテーマに3~5年目研修を開催しました。
講師は、認知症地域支援推進員の岡田眞理氏です。
講義は、
○軽度認知症の人の気持ち
○病識のある・なしでの気持ちの違い
○認知症である本人の言葉
○中核症状と周辺症状の出現関係
○介護家族のこころの動き
○介護家族からの言葉
の流れですすみました。
介護支援専門員、介護職員など職種に関わらず、
私たちは認知症の方やその家族の方と関わり、話を聴きます。
「利用者は今、何を思っておられるのか?」
「家族の方は、本人に対してどう思っておられるのか?」
利用者やご家族の方から聴いた言葉を書き留めて、
どのような支援をしていくかを考えていきたいと思います。
講義をしていただいた岡田さん、ありがとうございました。
毎月開催しているケアマネ情報交換会に、8月は「舟入山本内科クリニック」の
山本眞一先生をお招きしました(写真左)
今回の情報交換会の目的は、先生のご専門である糖尿病や代謝性疾患に関する学習と、
先生と顔の見える関係になることの2つでした。
そのため、介護支援専門員だけでなく、介護保険サービス事業所からも多くの方が参加していただきました(写真右)
山本先生から
○高齢者の疾患の特徴として、症状が現れにくいこと
○本人の言っていることだけでなく、いつもと違う様子・雰囲気に気づくこと
○緊急性があるか、ないかを判断することが大事であること
など、高齢者の疾患に関して、分かりやすく説明していただきました。
そして、ご専門である糖尿病に関しては
○薬やインスリン注射のこと
○食事制限のこと
を中心に話していただきました。
「もし、今後利用者さんのことで直接先生にうかがいたいことがあれば、いつクリニックに
伺えばよいですか?」という質問にも、笑顔で答えていただきました。
このような会を積み重ねて、医療と介護の連携を深めていきたいと思います。
お忙しい中、貴重なお時間をいただきました山本先生に改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
8月9日に開催された「医療と介護の連携」研修会に参加しました。
この研修会は、認知症地域支援推進員の岡田さんが江波圏域の医師・介護保険事業所に
呼びかけたことがきっかけに始まりました。
8月は江波の瀬分医院の瀬分先生による講義で、「デイサービスセンターけいあい園」にて
行われました。
瀬分先生からは、認知症の人の心理と行動の特徴を中心に話されましたが、
○「認知症」には、マニュアル通りの治療・ケアプランはありません。その人に合わせたものを作っていきましょう。
○認知症の方もストレスを抱えていることを理解しましょう。例えば、スーパーで出会った人に挨拶されても
その人がわからないことがあります。そうなると、スーパーに出かけたくなくなってしまいます。
ということを強調して話しておられました。
先生と顔を合わせて話をすることで、考えや大事にされていることがわかる。
そして、自分の担当している利用者さんのことで相談しやすくなる。
小さなことかもしれませんが、この積み重ねが医療と介護の連携を深めるのでは
ないでしょうか。
この研修会は来年度からテーマを変えながら、そして医師・介護保険事業所の方が自主的に
運営できることを目指しているそうです。
もし研修会の企画・運営についてご意見がありましたら、認知症地域支援推進員に
ご連絡いただければと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
8月3日に各部署の管理者などを対象に「6年目以上研修」を開催しました。
このたびは、「広島第一病院」の看護部長である若山靖子氏を招いて、「部下のメンタルヘルス」について学びました。
講義は、
○過重労働とストレスの多い医療現場こそメンタルヘルスケアが不可欠であること
○ストレスと上手に付き合うためには
○セルフケアとは
○適応障害とは
○認知行動療法と脳科学
○脳にいいこととは
の流れですすんでいきました。
それ以外にも若山氏から、看護部長として職員1人ひとり面談され、常に「心地よく
仕事をするためにはどうすれば?」と考えておられること。
職員に対し、「常にゆとりと笑顔を!」と伝えておられること。
「チームは生き物」であり、働いている人によって変わること。
ストレスを誰かに話すだけで、脳の状態はほぼ元に戻ること。
など、ご自身の体験を交えて話していただきました。
私たちはまず自分の部署を見直して、
①話す(相談する)人がいる環境つくり
②話されたことは他人に漏らさず、内容や感情を理解して聴くこと
を大事にしたいと思います。
大変お忙しい中、お時間をいただきました若山氏にあらためてお礼申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
7月25日(水)に「1~2年目研修」を開催しました。
今回は、各職種の方から「専門職」としての思いなどを話しました。
発表は、永嶺(看護師)、福光(介護福祉士)、網本(社会福祉士)、水上(理学療法士)が行い、
資格を取るきっかけやこれまでの経緯、そして失敗談や勉強になったこと、
大事にしていることなど話しました。
最後に基町の藤原さんが、まとめとして
「昨年、3~5年目の職員を対象に行ったアンケート結果」について話しました。
そのアンケートの内容は、
「もし自分(もしくは家族)がケアをしてもらうならどんな人が良いか?」でした。
「専門的な知識や技術を持っている人」
という意見は少数で、8~9割が
「笑顔で接してくれる人」
「話を最後までしっかり聞いてくれる人」
「優しい人」
などと回答しました。
つまり、「支援する側」から「支援される側」の立場になって考えると「専門性」よりも、
「人間性」を多く求めていることがわかりました。
今回の研修の対象者は、福祉の仕事に就いて1~2年目の方でした。
これから多くのことを学び、それぞれの「専門性」を磨いていくことと思いますが、
「人間性」の大事さを確認できた機会になったのではないでしょうか?
もちろん、中堅・ベテラン職員もこのことを忘れずに日々仕事をしたいと思います。
おやおや、子どもたちが大勢集まっていますねぇ・・・(写真左)。
地域の方から大きなスイカを2ついただきましたので、スイカ割り大会の開催です(^^)
大きなスイカだったので、棒で1回叩いたくらいでは割れず、何度も何度も叩いて・・・
特養の相談員:丸山さんが、食べやすい大きさに切ったスイカを皆さんのテーブルへ
運んでます(写真中央)
楽しい時間はあっという間に過ぎていきまして・・・
いよいよ最後の花火打ち上げとなりました(写真右)。
天候にも恵まれ、大きな事故もなく、無事に納涼祭を終えることができました。
江波小学校、江波中学校、江波西町内会、江波商店街振興組合、さくら会、カープクラブ、
江波波打ち太鼓、さくらボランティア、がはは塾の皆さまには大変お世話になりました。
入所者さんや利用者さんが笑顔で楽しい時間を過ごしていただくことができたのも、
地域の皆さまにご協力いただいたお陰と思っています。
これからも日々のケア、そして思い出に残るような行事に精一杯取り組んでいきますので、
今後ともよろしくお願いいたします。