8月の「地域ケア会議」で連合町内会の久保会長さんから、
「各町内会長さんたちが集まる団体長会議で話してみてはどうか?」と提案を
いただき、9月の神崎学区団体長会議に出席しました。
ここでは、「中区はいかい高齢者等SOSネットワーク事業」について説明し、
さらに詳しい認知症についての学習会は、各町内会ごとに開催させていただく
ことになりました。
お忙しい中、お時間をいただきました各団体長の皆さまにあらためてお礼申し上げます。
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
8月の「地域ケア会議」で連合町内会の久保会長さんから、
「各町内会長さんたちが集まる団体長会議で話してみてはどうか?」と提案を
いただき、9月の神崎学区団体長会議に出席しました。
ここでは、「中区はいかい高齢者等SOSネットワーク事業」について説明し、
さらに詳しい認知症についての学習会は、各町内会ごとに開催させていただく
ことになりました。
お忙しい中、お時間をいただきました各団体長の皆さまにあらためてお礼申し上げます。
悠悠タウン江波居宅介護支援事業所では広島市の委託事業
『中区家族介護者教室』を開催しています。
今年も年11回のうち6回を終え、残すはあと5回の折り返しです。
担当の清見さんと高原さんが他事業所のケアマネジャーと協力して、
自宅で介護を頑張っているご家族に交流の場やお得な情報、癒しを届けようと頑張っています。
今後の予定は下記の通りです。
10/9(木)13:30~15:30 『心も身体も気分爽快~元気な身体をとり戻せ~』
10/23(木)13:30~15:30 『施設見学~老健と特養~』
10/30(木)9:00~16:00 『家族交流会~ゆーぽっぽ(安佐北区口田町)~』 ※申込締切10/9(木)
11/13(木)13:30~15:30 『認知症への対応』
11/27(木)13:30~15:30 『安全で負担の少ない介護技術~介護する側、される側~』
12/11(木)13:30~15:30 『アロマとハンドマッサージ』
◇問合せ先◇ 悠悠タウン江波居宅介護支援事業所 296-4866 (担当:清見・高原)
悠悠タウン基町居宅介護支援事業所 502-7557 (担当:落合・日向)
居宅介護支援事業所おりーぶえん 545-8837 (担当:松瀬)
参加の際、『ももたろう姫のブログを見た!』と声をかけて下さい。
清見さんと高原さんが最高の笑顔でお迎えいたします。
ご近所お誘い合わせの上、ふるってご参加下さい。
待ってま~す❤
江波の初夏は電車の車庫にあるタチアオイが紙細工のような花を咲かす。
路地を入れば初夏の光を受けてポピーが咲いていた。
秋が近いことはすすき野の金色の光や道端の萩の花で感じる。
江波の風景は大きな道が通ったことで変化したが、雨の前の海のにおいや、川風は変わることがない。
ケアマネジャーは町を自転車や原付やたまには車で、歩くこともあるが、四季の中を町の中を利用者さんの家を巡って仕事をしている。
ケアマネジャーの役割についてと聞かれることはたびたびあるが、
介護保険で被保険者に認定された利用者さんに必要なケアを結び付けることで、より良い生活・本人らしい生活が送れるよう支援するというのがスマートでかっこよいとは思うのだが・・・うちら江波犬は・・・
泥臭く、全然かっこよくないワン。
どうしても必要なら自身を資源として、とりあえず自分が必要な資源になる。
かっこよくないうちらのプライドはサービスのクオリティと・・・
「この人を助けるための応援団をどうにか作り上げる」
努力を惜しまない気概・・・ですワン。
ついに悠悠タウン登山部、最年少登頂記録を更新!
なんと若干4歳半にして初登山で『三倉岳』を制覇!
(ちなみにこれまでの悠悠タウン登山部最年少登頂記録は、小2女子。)
さて今回のメンバーは、第1回目の基町アラフォーケアマネ2人が復活し、前回の『白木山』で大活躍だった30代前半の元気男子、小2、小5女子達、そして初参加の4歳男児の大人4人、子ども3人の計7人で広島県大竹市にある『三倉岳』の頂上を目指しました。
始めは、至る所に生えているいろんなキノコを、子供達が発見するたびに、『きのこ博士』(30代元気男子)に、「何キノコ?」と尋ね、『きのこ博士』が即興で名前をつけ、いつもながらワイワイ楽しみながら登っていきました。(カレーキノコ、みかんキノコ等々)
しかし登頂間際に、急な斜面で鎖を伝って登る場面に出くわすと、それまで全く緊張感のなかった元気男子が、急に本領発揮!
「ここからは危険なので、パーティ組んで行きましょう!」とどこかの栄養ドリンクのCMさながらの気合いの入れようで、手際よく二人組を作り、勝手に仕切り始めたのでした。
おかげで無事登頂に成功。この日も天気にも恵まれ、頂上から見渡せる景色は最高でした。
下山では予想通り、勢いの良かった元気男子も、前回同様またしてもガクガク、ヘロヘロで下山。一方、4歳半男児は、「ぺったん、こったん」と可愛らしい掛け声を繰り返し、リズミカルに下山。
4歳半男児の父親は、息子の初登山に、始めは不安でいっぱいでしたが、みるみるうちにたくましくなっていく息子の姿(下山時に何度も滑って転んでも、父親の手を借りず立ち上がる)を見て、最後は感無量。
今回もまた“登山”の不思議な力により、親子愛が増した場面に立ち会えたのでした。
8月8日に神崎学区社会福祉協議会事務局にて「地域ケア会議」を開催しました。
出席者は、連合町内の久保会長さんをはじめ、民生委員・児童委員協議会の徳弘会長さん、
神崎学区社会福祉協議会の佐伯会長さん、老人クラブの兼重会長さん、福祉推進員の
江郷さん、中央警察から藤吉係長さん、中区健康長寿課から三浦課長補佐、保健師の広田さんです。
テーマである「認知症高齢者の支援」に関しては、現時点で行方不明者が発生するなど
大きな事件は起きてはいませんが、近所の方に認知症の方がおられるなど身近な
課題であることがわかりました。
この会議で各団体長さんから伺ったご意見を元に、地域の皆さんでできる認知症高齢者の
支援方法など考えていきたいと思います。
久保会長さんをはじめ、お忙しい中お時間をいただきました団体長の皆さまにあらためて
お礼申し上げます。
悠吉じゃっ。最近少し肌寒うなってやれんわー、トホホ。
今回はタマさんの川柳を岡野さんが紹介してくれるぞい!
基町に住まれて、40年。
長年、趣味で『川柳』を作っておられます。
「最近は手が震えて、上手く書けないよ」と仰いますが、通院やデイサービス利用のお忙しい合間を縫って、毎月20~30句作られ、2冊の雑誌(県内版、全国版)や新聞に毎月欠かさず投稿しておられます。
なんと、川柳を始められて20年!(何事をしても続かない筆者としては、大変頭が下がります…)雑誌にも毎月掲載されています。雑誌がご自宅に届くのを毎月楽しみにされ、
私達にもよく見せて下さいます。
最近入選され、新聞にも掲載された作品
「葉桜の
たくさん酸素
深呼吸」
雑誌に掲載された作品
「花屋さん
揺れる心に
ランの花」
どちらも情景が浮かんできます。素敵ですね!
中には
「七五三
羽織袴に
足は靴」
の様なユニークな作品も。
その他、手芸、編み物も頑張っておられます。そして、毎試合結果をチェックされる熱心な『元祖カープ女子』さんでもあります。
ええ句じゃの~。タマさんやっ!これからも身体に気いつけて、素敵な句を沢山こさえて~や。わしらもぶち楽しみにしとりますけ~の!!
その2は番外編です。
18:00~の懇親会が終わった後も、高知の夜を満喫しまして・・・
施設長がおすすめの屋台でおいしい餃子とビールをいただきました(写真左)。
翌日は、渡部施設長、前田相談員、網本で「龍河洞」を目指しました。
高知市内の路面電車に揺られて移動です(写真中央)。
「龍河洞」は、国指定の史蹟天然記念となっています(写真右)。
「一般観光コース」以外にも、「アドベンチャーコース」に挑戦してみようという意気込みもあったのですが・・・
「一般観光コース」にしておいてよかったですね、施設長( ̄o ̄;)
8月30日に高知県で開催された「第19回中国四国医師会共同利用施設等連絡協議会」に参加しました。
今回は、広島市認知症地域支援推進員の岡田さんが「医師会立老人福祉施設の立場から」というテーマで、
日頃の推進員としての活動を発表しました。
その他にも、「地域包括ケアシステムにおける訪問看護ステーションの役割」、
「過疎地域型医療圏における在宅医療の推進への取り組み」などの発表を聞くことができました。
副理事長の松原先生、担当理事の吉田先生には大変お世話になりました。
そして、発表された岡田さんお疲れさまでした。
9月15日 敬老の日。
基町小学校の体育館で行われる、
基町地区敬老祭をのぞきに行ってみるにゃ。
今年は天気も良く、470名の高齢者が参加されているとのこと。
うわ~、会場は満杯だにゃ~。
式典には、地域包括支援センターも来賓として
招かれているんだにゃ(写真)。
藤原センター長も、念入りに化粧しているわ~。
式典のあとは、皆さんお待ちかねの演芸会(写真)。
基町小学生による、基町ソーランやバイオリン演奏から
プログラムスタート!
地域の方による踊りが続く。素敵だにゃ~。
聞くところによると、80歳くらいの方も踊られていて、
足腰を使って踊るため、立ったり座ったりの
動きの少ない演目を、選ぶようにするんだとか・・なるほど。
さてさて、演芸会のトリはなんと!
悠悠タウン基町による、「のど自慢」にゃ~!!
10年前、基町社協の徳弘会長さんに声を掛けていただき、
包括センターの藤原さんが津軽三味線で出演して以降、
毎年いろんな企画で参加させてもらっているそうにゃ。
今年は、高齢者にもなじみのあるテレビ番組「のど自慢」の基町版だにゃ。
各部署から選抜される実行委員のメンバーを中心に
演目が企画され、業務後に練習を重ねてきたんだにゃ~。
徳弘会長さんや、基町小学校の二宮校長先生にも出演を
お願いして大盛り上がり!
のど自慢司会役の大前職員も適役にゃ。
新人ヘルパー二人のデュオでは、
歌が始まったとたん、「カ~ン!!」(写真)。
「基町の高齢者のみなさんに、一時でも楽しんでもらいたい。」
「高齢化した地域を、地域の役員さん達と一緒に盛り上げたい。」
「スタッフの意外な面を引き出して、一致団結する機会をつくりたい。」
悠悠タウン基町のみんなは、
いろんな思いで、毎年敬老の日を迎えているんだにゃ~。
< 基町にゃーすのつぶやき♪ >
まだまだ暑い日が続くにゃ~。昼間は暑いのでにゃーすもバテバテだにゃ。
看護師:にゃーす夏バテしていない?私達も夏バテしそうだわ。
今日は今から基町にある「ひとみ薬局」に行くんだけど、一緒に行ってみる?
ひとみ薬局には、いつもお薬のことで相談したり、教えても らったり、薬を分包して日付を入れてもらったりと、お世話になっているのよ。
にゃーす:そうにゃのか。ちょっとお邪魔してみるにゃ。
今日は、基町にある「ひとみ薬局」に看護師と一緒にお邪魔してきた。
いつも優しい薬剤師の吉田先生とお話してきたにゃ。
基町の方がよくお薬を出してもらっている薬局で、病院の先生とも
連絡とってくれているそうだにゃ。
にゃーす:お薬のことで相談が多いのはどんなことかにゃ?
薬剤師:そうですね。
① 薬が沢山あって飲み方がわからなくなる。飲み間違える。
② 薬を飲んだかどうかわからなくなる。
③ 日にちと曜日がわからなくなる
④ 薬を見た人も薬を飲んだかどうか、見てわかる様にしたい。
以上のような困りごとが多いです。
にゃーす:そういう時にはどうするにゃ?
薬剤師:薬を一包にまとめて、飲み方(朝食後、夕食後など)を入れたり、日付と曜日を入れたり、他の方が飲み間違えたりしないようにフルネームを入れたりしています。便秘の薬、糖尿病の薬を別にするとか、薬の名前や効能(便秘、下痢など)を入れることもしています。看護師さんと連携して何が困っているか、どうしたら薬が安全にきちんと飲めるか検討しています。
にゃーす:困っていることやお願いごとはあるのかにゃ?
薬剤師:薬の処方箋と一緒にお薬手帳を持ってきて頂きたいです。
薬の飲み合わせもあるので、どこの病院から何の薬が出ているのか知りたいし、よその病院の先生にも飲んでいる薬がわかった方がいいので、お薬手帳は大事なんですよ。
手帳を出して頂ければ、薬の名前など薬剤情報を手帳に貼り付けます。
それとサプリメントも薬との飲み合わせがあるので、飲んでいるサプリメントがあれば教えてもらえると助かります。
そうか。サプリメントもなんだにゃ。勉強になったにゃ。