今年も、冷夏の予想に反し蒸し暑い夏がやってきました。悠悠タウン江波の玄関には、ほおずきの実(花?) が飾ってあり、ほんの少し蒸し暑い夏を忘れさせてくれているようです。
この花は、在宅サービスを利用されている石川さんより、寄贈していただいたものです。
今は、「ほおずき」ですが、1年間季節の花が届くようになっているとのことです。
1年間季節の花が届きますので、悠悠タウン江波にお立ち寄りの際には、是非ご覧になってください。
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
今年も、冷夏の予想に反し蒸し暑い夏がやってきました。悠悠タウン江波の玄関には、ほおずきの実(花?) が飾ってあり、ほんの少し蒸し暑い夏を忘れさせてくれているようです。
この花は、在宅サービスを利用されている石川さんより、寄贈していただいたものです。
今は、「ほおずき」ですが、1年間季節の花が届くようになっているとのことです。
1年間季節の花が届きますので、悠悠タウン江波にお立ち寄りの際には、是非ご覧になってください。
今年の梅雨は、集中的に大雨が降ったり東北の方では、「ヒョウ」が降ったりなんだか気候がおかしくなっているなゃぁ~。
そろそろ、梅雨明け・・・今年の夏はどんな夏になるかなゃぁ~?
皆様、しっかり水分・栄養・睡眠をとり夏バテに備えましょう!
最近、基町包括支援センターの職員が女装ではなく、仮装でもなく、変装して出かけているがいったい何をしているのか?覗いてみたにゃん。
ついて行くとそこは、基町17号館!
6月27日(土)19時~20時 市営17号館集会所にて
「認知症を学ぼう!!」
認知症は、個人で頑張る時代ではなく、地域のチームで支える時代なのです。
そこで、認知症を正しく理解するため皆さんと一緒に勉強し、優しい安心できる街づくりをしましょう。
・何故、認知症になるのか?
・えっ、若い人でも認知症?
・認知症は、予防できるの?
・認知症の人への接し方は?
講師:認知症アドバイザー(悠悠タウン基町) 小島 宮子
包括支援センター職員
「今年度は、地域・隣近所で高齢者を支えていく為にも、男性や若い人にも参加してもらい、認知症についての勉強をしたい」
と、17号館の自治会長よりお話があり17号館にて昼・夜2回にわたり、認知症サポーター養成講座を開催。
昼の部は、18名参加、高齢者の女性がほとんど・・・(男性参加者は、3名)自分たちが、認知症になったらどうしよう?と、気にしておられる方が参加される。
夜の部は、29名参加半数が男性。
実際お母さんを介護されている息子さんご夫婦や、男性住民の方が多く参加され若い男性の参加もありました。
後半は、包括スタッフによる劇団の登場です!
地域でのゴミだしの場面を再現。ゴミの分別が上手くできていなかったり、曜日を間違えて出している際、どのような声掛をしたら良いか?グループに分かれて考えて頂きました。
その後・・・ロールプレイ。
大前お婆さんが各グループを回りゴミ捨てを・・・。
それに対し、参加者から声をかけてもらっていたにゃぁ~ん。
各ロールプレイでは各グループの代表者から優しい言葉で「大前お婆ちゃん、今日はこのゴミを出す曜日ではないよ。あと、分別もバラバラ。これとこれは別にね・・・。
後は、私がやっておくね。」など、目線を合わせ笑顔で優しく声かけてもらい、大前お婆ちゃんも嬉しそうだったにゃん♡♡♡
参加者の中には、自分で認知症について勉強されている方もおられ、次回はもっと詳しく認知症について勉強できる内容を一緒に考えていきたいと、会長より。
17号館での認知症の勉強会は、これからも続いていくそうであ~る。
頑張れにゃん。
事業所でクラブ・サークル活動が盛んになりました。
今回は「あさがおクラブ」の紹介をします。
結成4年目、クラブ名は“あさがお”ですが園芸クラブです。決してあさがお専門のクラブではありません。他にも沢山の花、今年からは野菜を植えて収穫を楽しみに!(まだ食べていませんが...)
振り返れば、
あさがおの種を多量に頂き、「よし、クラブを作って育てる喜びを味わおう!」と意気込んだ1年目。種から自分たちの手で集め、徐々に要領がわかりだした2年目。
今年は大きな作品を作るぞ!とネットを張り、あさがおの緑のカーテンに挑戦した3年目(雨の日が多く、カーテンには程遠い結果に...)。
4年目を迎えた今年は今までの集大成!?
種類豊富な花・野菜・緑のカーテンはゴーヤに変更し再挑戦しています。
現在部員は30名で、各自好きな植物や野菜を植えました。
あ~収穫が楽しみだ~楽しみだ~♪
なかなか育てて、食する機会がないのできっと一味もふた味も違うんだろうなあ...と日々妄想しつつ水遣りを皆で頑張っています。すくすくどんどん大きくな~れ!!
梅雨に入り雨が続いたり、曇ったり、晴れてみたり...気まぐれなお天気が続いていますね。
さて、5月末に20cmだったゴーヤの苗は今?
なんと、1mを超えてつるを伸ばし、葉っぱを茂らせて、緑のカーテンになりつつあります!毎日水遣りをしたり、肥料を追加して成長を見守っています。
6月末の晴れた日、ショートステイの利用者の方とペットボトルで水遣りをしました。
「「花を愛する人に悪人はなし」花を見るとほっとけんのよ。」
「もう水がなくなったね、もっとないの?」と、たっぷりお水をあげました。ゴーヤの葉っぱが風に揺れて何だか嬉しそうです。
これからますます暑くなり、水遣りも頻繁になると思いますが、緑のカーテンがもっともっと大きくなるように頑張ります。
かわいいゴーヤもできていましたよ...つづく。
担当利用者に単独訪問歯科衛生士を導入した関係から超困難事例に対しケアマネが核となり、多職種の素晴らしいチームで連携し、6年間の時間を要して成果が出た事を、「歯科医師、歯科衛生士向けの教材を作りたい。そして、歯科に対する要望をインタビューしたい」と5月末日に連絡がありました。
まことに軽~い気持ちで「イイよ」と引き受けたものの、「ここは、施設長の許可がいるな!」と、心にブレーキがかかり、「そーだ!施設長にも出てもらおう」と思うが早いか、目の前に立つのが早いか・・・
渡部施設長、快諾(やっぱ、心広し(*^^)v)
6月12日、撮影当日 雨
雨の中、日本訪問歯科協会所属・主任歯科衛生士兼セミナー講師の二島弘枝さん、同協会東京本社から松田俊介さん、そしてプロのカメラマンの下坂涼さんが重そうなカメラを担いで来所されました
撮影は半日もかかり、重労働でしたが、司会者の誘導が上手すぎて楽しく笑いながら進行しました。勉強家の渡部施設長は沢山の文献を読まれたようで、資料も沢山準備され“これからの高齢者に対する視点”を話されました。反対に私は、蒸し暑く汗を拭くハンカチ一枚握りしめて撮影に臨んだチャレンジャーと言えます。
担当利用者が6年の月日を経て、寝たきりから、歩くようになった軌跡に関わってくれた多職種のスタッフが“この利用者を何とかしたい”といつも同じ方向を向き、同じ目線で自分達が出来る事を提案し、問題を共有し解決策を考える仲間(チーム)である意識を高く持っていた事が成果につながったのではないでしょうか。利用者が最後の最後まで、人間らしく生きていけるように、利用者に関わる全職員は日々精進しています
・・・・・って、いうような事をしゃべりました。ちなみにDVDは、販売予定です。かなり高いと聞いていますが、購入にご協力ください(^_^)/~
基町にゃんこのつぶやき
2015.6.9 広島すまいるパフェ(FMラジオ出演)
2015年6月9日(火)天気:晴れ。ちゅーぴーFM 広島すまいるパフェ『育育ひろば』の花育コーナーに、にゃ、にゃ、にゃんと悠悠タウン基町の藤谷職員が、生(にゃま)出演してきたんだにゃん。藤谷さん、その時のことを紹介してにゃん。
藤谷です。出演してみないかと声をかけてくださったのは、旭町花の散歩道代表の橋本真知子先生。基町地域の園芸好きのお年寄りと4年前から活動してきた、『ほのぼの基町花クラブ』(※)について話してもらえませんかーとのお誘いでした。花クラブの立ち上げから今日まで、ずっとご指導いただいている橋本先生からのせっかくのお誘いですので、花クラブ主催者代表の基町地区社会福祉協議会 副会長の有馬雄二さんと一緒に出演させていただくことになりました。
FMのスタジオは中国新聞本社の9階。二人ともFM出演などまったくの初体験でしたので、昂(たかぶ)る気持ちを抑えられないまま、14時30分にスタジオ入りでいいところを、1時間も早く着いてしまいましいた。1階の受付で用件を伝え、渡された入館証を首からさげて、エレベーターに乗り込んで9階へ。エレベーターの扉が開くと目の前にスタジオらしきガラス張りの部屋があり、中にはなにやらモニターやら機材やら…やっぱりすごいもんですねーとじろじろ見廻してから、とりあえずベンチに座り、緊張感を抑えながらお茶&トーク。なにしろ1時間も早く着いたのですから。
ところが…14時30分近くになっても打ち合わせが始まるような気配なし。本番は14時45分からなのに。14:35…(ありゃ?ここじゃないのかな?)14:40…(やっぱりおかしいような)14:42…そわそわ感がピークに達したところで、おそるおそるオフィスの女性に尋ねることに。すると、にゃ、にゃ、にゃんと! 1時間前から待っていたスタジオはケーブルテレビの放送局だったとのこと! FM放送局はその隣の小さな扉でした…。扉の向こうには番組パーソナリティの水田薫さんが優しい笑顔で迎えてくださいましたが…“ご紹介いただいた方がまだ来られていません”と橋本先生に連絡されていたようです。そのままバタバタとスタジオ入り。じっくりと打ち合わせをする間もないまま番組がスタート。有馬さんも藤谷も久々に変な汗をかいてしまいましたが、水田薫さんの優しく落ち着いた雰囲気に助けられながら、なんとか受け答えすることができました。
終了後、橋本真知子先生に電話で報告。
藤谷「先生、今日はありがとうございました。スリル満点でしたが、いい経験をさせていただきました」
橋本先生「それは良かったわ。それにしても…今まで何人も紹介してきましたけど、スタジオを間違えたのはあなたが初めてよ、おっほほほほっ」
(※)
『ほのぼの基町花クラブ』…基町地区高齢者見守り体制づくり事業の拠点『ほのぼの基町(高齢者サロン)』の事業として4年前より活動開始。もともと園芸好きだったけど続けるのが難しくなった方、閉じこもり気味の方を中心に参加を呼びかけていき、開始当初は10数名の集まりが、現在ではスタッフ含めて50名程の集まりとなっている。4~5回/年の企画で主に春と秋にプランターの植え替え講習を行っている。
悠吉じゃ!。梅雨に入ってジメジメ、ムシムシじゃの~。
わしの寝床も、あ~不快なもんじゃ。
小島さんや、この前の家族会どうだったんかいの?
皆様、お久しぶりです。
毎日、小雨まじりの空模様でスッキリしませんね。
少し遅れましたが、5月末に開催した恒例の「基町家族会」のご報告をしましょう。
日々の介護でお忙しい中、14名の介護者の方々がお集まり下さり、2グループに分かれて自由に思いを語って頂きました。
Aグループ
話の中心は、やっぱり日々の介護のこと・・・
毎日、毎日の生活の中で皆さん、一生懸命介護をされているのですが、
「どうも ええ具合にいかん」 「もう、腹が立って腹が立ってしょうがない」
と日頃の胸の内をポロリ。
あなたの為にしとるのに、『してくれん、聞いてくれん、嫌いうてからに』
こっちの体調が悪いと余計にイライラしたり、カッカカッカしてね~。
病気のせいと分かっていてもどうにもならん。優しくしよう思っとるんじゃけどね。
≪話の着地点≫
一生懸命するから腹が立つ→相手が頑固で聞かんのなら こっちが変わる、変えるんよ
★ 少し離れて(距離や時間を取る)冷静になるんよ。そしたらまた、気持ちを入れ替えて
介護を続けられるようになる。これがコツじゃね。
Bグループ
「基町家族会」に参加してみたら・・・
色んな事を全部独りで抱え込んで、誰にも言えずしんどかった。
→ ここで話したら何かス~っとした。
“私の思い”は、誰にも解って貰えんかった。子供や兄弟に言っても「我慢しんさい!」と。
→ 「そうそう、そうなんよ~」「お宅も大変じゃね~」「うちのも そうなんよ」と辛い
気持ちを解ってくれる人がおるんよね。そしたら、私は独りじゃないんじゃ~と思えて
元気がでるんよ。
★「基町家族会」に何回も来るのは、『元気』『勇気』『前向き』な気持ちを貰うから・・・
「基町家族会」は、“ご家族の心の支援”の一助になればとこれからも続けていきます。
小島さん、ありがとうの~。カイゴとは大変なことなんじゃの~。
よ~頑張りよってじゃわい。わしもカイゴされんように、元気におらんといけんの~。
あ~腰が痛っ。
江波と基町の拠点やサービスごとの懇親会は、普段開催しているのですが、職場全体の懇親会は、6/12に開催した新人歓迎会と忘年会の2回になります。職員も多くなり全体の懇親会となると100名を超える職員が参加します。そのため、幹事の皆さんは、まず会場の確保から苦労することになります。ただ、その甲斐あって、楽しい時間を過ごさせていただいています。
今年は、江波の職場から近いダイヤモンドホテルが会場でした。松原理事長代理の挨拶の後、佐々木評議員の乾杯、茗荷理事による10年表彰、職員表彰、職員による新人紹介
、アトラクションと続きあっという間に2時間はすぎ、吉田評議員の挨拶でお開きとなりました。
普段は体を動かす仕事のため、おしゃれより機能性に配慮した身なりをしていることが多いのですが、身なりを整えると一段と立派に見え、頼もしく感じられました。
私は挨拶の中で「~楽しみましょう。」と最後に付け加えたのですが、全く余計な心配でした。普段から予想できる職員もいるのですが、この人がこんなことができるのかと思う場面もあり、驚きの連続でした。
みんな~ こんにちは!
ちょっと久しぶりの、にゃんたろうだにゃん!!
広島県も梅雨入りしてしまったにゃん(汗)
雨が降ると、にゃんたろうの素敵な毛並みが濡れて、心も身体も重たいんだにゃ~ん。(泣)
今日は、心優しい男性利用者さんと、まだまだ発展途上中の男性ヘルパーの、ドタバタ成長ストーリーを紹介するにゃん。
利用者さんは、身体に障害を抱えながらも、基町の高層アパートで一人暮らしをされている、40代の男性、Kさん。
一方のヘルパーは、やる気はあるけど、空回り(汗)手よりも先に口が動く(汗)しかし、失敗をしながらでも、持ち前のガッツで、日々精進する。30代の中堅ヘルパー、Jさん。
Jさんは、他のお宅でも、お料理修行中!皆さんに育てていただきながら頑張っています。
このJヘルパーに心当たりのある利用者の皆さま。
改めまして、にゃんたろうが御礼を申し上げるにゃん(汗)
さてさて、どんなやり取りをしているのかなぁ~?ちょっと覗いてみよー!
とある日の、生活支援(調理)の様子。
ヘルパーJさん、今日は何を作るのかな…? それにしても、少し不慣れな手つき、見ていてハラハラ・ドキドキするにゃん。
どうやらJさん、今まで料理は、ほとんどしてこなかったんだろうな…
でも、なんとか完成したらしい…これは、たぶん「麻婆豆腐」・・だろう。(写真・左)
そして、ちょっとつまみ食いをして・・・お味は?
う~ん。とっても個性があって独創的(汗)まだまだ修行が足りないにゃん。(ブッブー)
そんな料理を食べて、Kさんの反応は?文句も言わず、顔色も変えず。もくもくと食べられている。なんと心が大きく、懐が深いんでしょうか。
それどころか、Jヘルパーを成長させようと、Kさん。得意のパソコンで料理のレシピを取り出し、Jヘルパーと一緒に勉強したり、アドバイスを送っている。なんていい人なんだ。
そして、Kさんのいい人ぶりを紹介すると、Kさんは普段から女性のヘルパーに対しても、インターネットでレシピを取り出し「この料理を作ってもらえますか?」と気遣いをして下さいます。さらには、時には若干、味に?マークが浮かぶような料理もあろうかと言うのに、いつも完食して下さるんです。なんていい人なんでしょう。(感涙)
その後、KさんとJヘルパーは、紆余曲折を繰り返し、理想の「麻婆豆腐」の味を求めて、Kさんの友人から美味しく出来る方法を入手したり、パソコンの動画をJヘルパーに見せたり、二人三脚で、最高の味に挑んでいくのでした。
その甲斐あって、今ではKさんの好みの味になってきました。(写真・右)
どれどれ、お味は…かっ辛い!!でも、うまいでがんすー!!(笑)
この辛さが、二人の求めていた味なんだにゃー。
【一人のヘルパーJさんの、利用者Kさんに対する情熱が、Kさんの心を動かし、互いの心をひとつにして、至高の料理を作りあげたのだった!】
~情熱大陸風に~
いやぁ~嬉しい!!すばらしい!!
こんな素敵な利用者さんが居られる、基町って、やっぱり最高だにゃん!!
にゃんたろうは、今月も感動したにゃー
こんな素敵な、感動空間があるんですよ!皆さん、一度遊びに来てみませんか?(嬉)
今年度、事業所で緑のカーテン設置事業(広島市みどり生きもの協会)に参加します。
この事業は緑のカーテンの普及を目的とされており「市民と市政」に載っていたのを職員が見て応募したところ、決定通知をいただきました。そして、緑のカーテンプロジェクトは開始されました!
5月の始めに2階の入所者の方とホームセンターへ資材や苗の買い物に行き、10個のプランターに1株ずつゴーヤの苗を植えました。
3階からネットを2階に張り準備万端。毎日水遣りをして成長を見守っています。
時には昔の思い出話や世間話を交え、普段あまり関わりのない入所者の方とも楽しいひとときを過ごさせてもらっています。
年々夏の暑さは増しており、今年は5月末にもかかわらず気温は高く夏日になっています。
緑のカーテンで涼をとれ、節電効果になり、入所者の皆さんの癒し空間になればいいなあ…と思いは広がります。
今はまだ20cm位の苗ですが、ネットに巻き付くつるを見ていると愛おしくなってきています。
手塩にかけて育てます!乞うご期待を…つづく。