日々の生活を気ままにつづった日記帳。
悠吉じゃ！山も色づき始め、すっかり秋め～てきたよの～。
ありゃ！？ケアマネジャーにまたまた見掛けん“にゅ～ふぇ～す”がおるのぉ～。
おい、こりゃ！そこの“にゅ～ふぇ～す”お姉さんや！名を名乗らんかい！
「11月から居宅介護支援事業所に勤務しております、青原陽子と申します。
広島に来て4年目で、広島弁もだんだんわかるようになりました。
自宅で生活される皆様の希望やお困りごとを聞きながら、よりよい自宅での生活が続けられるよう一緒に考え、お手伝いをさせて頂きたいと思っています。
休日は孫と遊んだり、趣味のレザークラフトやお茶、お琴を楽しんでいます。
人生の先輩方からいろいろ教えていただきながら頑張っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。」
おー器用なの～。わしの首輪も作ってちょ！ほいじゃ～がんばりんさいの～。
寒くなったり、暖かくなったり…
こんなに気温が変わったら、体がついていけないんだにゃ。
こんにちは。基町にゃんこです。
今日は、小学校でインフルエンザ予防のお話があるんだにゃ～。
インフルエンザが流行る前に毎年お話の会があるにゃ。
基町のおばあちゃんはみ～んな健康に気をつけてすごしているんだにゃ。
たくさん人が集まってきた。
感染の基本のうがい。手洗い。
うがいってぐちゅぐちゅうがいと、ごろごろうがいの2種類あるんだにゃ～。
食事の前にするのがいいんだにゃ。
手洗いはしっかりすると15秒もかかるんだにゃ。
にゃんこは顔はよく洗うんだけどにゃ～。
あれ。
お勉強なのにおいしそうなケーキ食べてるにゃ。
オレンジや緑のケーキ。おいしそう。
緑茶のいいにおいがするにゃ～。
基町地区では、一人暮らしのお年寄りが多く住んでいます。
家でご飯を作り、一人で食べるので、
食事の量もしぜんと少なくなってしまう。
みんなで食べるとおいしくって。楽しくって、いつの間にかたく さん食べれる。
なので、基町ではなるべくみんなで食事を食べれる機会をもてるように、しています。
江波の奥平栄養士さんに相談して、
風邪予防のお菓子メニュー
しかも、基町で調理をできるスペースがないので、
炊飯器でケーキをつくってみました。
オレンジがにんじんケーキ(ﾋﾞﾀﾐﾝA)。緑が抹茶あずき（あずきのたんぱく質）。茶色がココ ア(免疫力アップ)のケーキ。
いろいろ、風邪にいいと言われるものは多いけど、しっかりバランスよく食べる事が大切 ですよ。と奥平栄養士さんは言います。
今年もたくさん笑ってたくさん食べて、寒い冬をのりきるにゃ～！
11月8日は、あいにくの雨模様でしたが、広島県庁前の駐車場で
「介護の日フェスタ」が開催されました。介護関係の職能団体、
大学のブースや、ステージ、飲食のコーナー等楽しめる催しも
あり、にぎやかなイベントでした。
悠悠タウン江波・基町は、１１：００～１３：００、就職面談会に
参加しました。参加者は、熱心に仕事内容の説明を聞いて帰られました。
介護の職場は、３Ｋと呼ばれ、就職希望者が減る傾向にありますが、
利用者本位に仕事をすれば、心から喜ばれる機会に恵まれる
すばらしい仕事だと思います。しかも、このようなフェスタに
参加している先輩たちを見てもらえば、先入観もガラッと変わります。
面談に来られた方々が一人でも多く、介護の職場に興味を持って
ほしいと思いました。
秋晴れが続いて、気持ちがいいにゃ～。
でも朝と晩の気温差が大きいので、風邪をひかないように気をつけなきゃにゃ。
早く大好きなこたつが出てこにゃいかな～？
この前は、100歳になられる方のお家に行って、一緒にお祝いしてきたにゃ。
なんと安倍総理大臣と松井市長から大きな賞状が届いていたぞ！
ご家族にもお祝いをしてもらったと、とてもうれしそうにその時のアルバムを見せてくださったにゃ。
お子様、お孫さん、ひしゃごさん、総勢22名でのパーティ。
時々娘さんが来るものの、お一人暮らし。
天気が良く体調のいい日は散歩に行かれたり、簡単な料理は毎日ご自分でされてるにゃ。
すごいっ!!
リハビリにも積極的で、毎日足の筋力訓練もしているそうだにゃ。
でも調子の悪い時には決して無理をしにゃいんだって。
このバランスが長生きの秘訣なのかにゃ？
悩みを聞いてみると「話題が合う人がいない」ということだったにゃ。
なるほど(*^-^*)
そして、「辛いことは多いけど、それでも生きていかないとね」と声をかけていただいたにゃ。
100歳の方のお言葉は深いにゃ～。
にゃーすも基町を歩き回って、運動しなきゃにゃ。
がんばるぞー！！
めかたサンの『撮影隊がやってきた！』
たかはらサンの『健康を意識した生活』につづく第3弾！
ニューフェイスのおおくぼサン・・・
居宅では、年の順にブログをアップしています。
だから、タイトルが・・・
【3番目です！（年の順(^_^メ)）】
今年の2月、私の人生は大きく変わりました。
今年1月30日、長年住み慣れた埼玉に別れを告げ、（夫を埼玉に残し）一人で夫の実家に引っ越しました。
夫の実家を義理の姉と生活できるようシンプルな家に建て替え、義理の姉と二人暮らし。
仕事は悠悠タウン江波居宅介護支援事業所で拾ってもらい、2月1日デビュー。
長男の嫁として色々考え、身辺整理。
自分や家族で納得した別居（4年間の期間限定別居）です。
多くの人は「何考えてるの!？」と心配されますが・・・
最初は、一人では何もできず後悔。
しかし、仕事柄、ご利用者様の家や病院、施設等、広島市内を車やバイクで出かけて行くことが多く、今ではどこへでも一人で行くことが出来るようになりました。
10ヶ月過ごすうち、一人暮らしは気楽で楽しいと思えるようになり、満喫しています。
（埼玉に残してきた夫も良かったと言っています）
私は「やりたいことノート」を作り、すぐにメモして実行出来るようにしています。
最近のやりたいことは・・・
『バイオリンを弾けるようになる』
『成年後見をしたい』
『娘の結婚式を海外で行い出席したい』等々
私には有言実行の『か・き・く・け・こ』があります。
か：成すべきことは 紙に書く
き：成すべきことは 希望を持つ
く：成すべきことは 口に出す
け：成すべきことは 決意し継続する
こ：成すべきことは 行動する
私が介護保険の利用者になった時にはケアマネにニーズを伝え目標が達成できるよう支援してもらいたいと思っています。
これからも、ひとつひとつ夢を叶えていきます。
水泳を始めて4年が経ちました。
30年前に患った椎間板ヘルニアと付き合いながら、毎日負担をかけない様に過ごしてきましたが、水泳と出会い人生が変わりました。
水の中では腰への負担も減り、リラックスできて、ダイエットにも効果があるようです。
ビールが大好きな私も・・・
なんと！！！
ウエストが10cmも細くなりました！！！！！！？？？？？？
水の中を歩いたり、泳いだり・・・プカプカと浮いています。
階段の上り下りも楽になるし、水の中では絶対に転倒しまん！？
週に一度、村山富一元総理に似た優しいコーチ、美男・美女の仲間たちと楽しく2時間ほど泳ぎ、家でもストレッチや体操を心がけています。
今では、体も楽になってイキイキと生活しています。
夢は、100歳になっても泳いでいる事です。
健康を意識する事、日々の積み重ねがとっても大事だと感じました(*^_^*)
高齢者には小さな段差も転倒の原因になります。
少しずつ健康を意識する事で、心身共に健康で楽しい生活を送る事ができ、介護予防にも繋がりますね (#^.^#)
朝夕、めっきり秋らしくなってきたにゃ～。
基町地域包括支援センターも１０月から新体制にゃん！
広島市の地域包括センターの新規事業
①高齢者地域支え合いモデル事業
②介護予防拠点整備促進事業
これら２つの事業を展開していくための新体制なんだにゃん？
（上段写真）
基町地区では、広島市のこのたびの新規事業に先駆けて、
８年も前から、「基町地区見守りネットワーク」という、
住民同士や地域の商店、配達業者、民生委員、地域包括センターなど、みんなで見守り、支えあう仕組みをつくってきてるんだにゃ～。
８年経過してどうなっているんやろう。
スタッフの藤原さん教えてくれるかにゃ？
「はい、藤原です。超高齢化の町での『見守りネットワーク』。
当初は、見守られる人、見守る人という、支え合いといいながら 一方通行の関わり意識が地域の中にあったように思います。
数年経過し、多くの方と関わる中で、実は身体が弱く見守られて いる人だと周囲のみんなが思い込んでいた人が、隣人の気配や、 明かりを感じ、自分も安心しながらも、実は、隣人の見守る人で もあったということが、わかってきました。
今では、見守りネットワークの登録は、地域から支えてもらいた いと同時に、地域を支える人材としての二重の意味をもつ登録に なっています。
登録をしていただいたことで、いろいろな特技をお持ちの
高齢者のみなさんと出逢うきっかけとなり、地域で新たな
グループが生まれてきているんですよ～。
結果、介護予防にもなっているのかもしれません。」
ふ～む・・。基町地区はすごいな～。ということは・・・、
広島市の新規事業は、基町ではすでに進化してるんだにゃ？
今後どうなるのか、にゃん子も基町で見守っていきたいにゃん。
空気が澄んですっかり秋らしくなってきたニャー
食欲の秋と言うけど、基町の包括支援センターからは、いつも食べ物の話しが聞こえてくるニャー
基町地域包括支援センターでは、地域の方のつながりづくりや栄養改善・介護予防を目的として、毎週さまざまな事業が行われているそうニャ。
今回は芋煮会に出席してきたニャ
これまでは職員が企画して参加者に手伝ってもらっていたそうだが、今回は参加者に主体となって企画から行ってもらったそうニャ。
そういえば以前から、
「材料は何が必要」
「事前にやっておくことは」
「私は漬物を作ってくる」
「私は買物係りをする」等
参加者と打ち合わせをしていたニャ。
（もちろんにゃん子は食べる係りよ）
そして当日は、３０人くらい集まって楽しそうに調理していたニャ。団子をつくったり、食材を切ったり、みなさんとても手際が良く、職員の方が右往左往していたニャ。出来上がった後は、みんなでお腹いっぱい食べたニャ。差し入れの惣菜や漬物もたくさんあって、それぞれのお月見の思い出話をしながら食べる食事は、いつもより少し食べ過ぎたようニャ。
にゃん子も今日は月を見ニャがら、過ごすことにしようニャ。
悠吉じゃ！今年の夏も暑かったの～！と思―とったら、あ～っという間に肌寒むーなって、
そうかー思えば、また暑くなったりで身体がついていかんわい～。
皆さん体調を崩しておられませんかの？介護しながら自分の体調も整えんといかんけー
大変じゃのぉ…。
そーいやー、この前行われた『家族会』は、岡野さんや！どうだったんかいの？
はい、ケアマネージャーの岡野です。
今回は、暑い中17名とたくさんの方が集まって下さいました。
悠悠タウン基町ホームヘルプサービス管理者の太間さんを講師に招き、
『介護する方もされる方も楽になる介護方法』を教えて頂きました。
実際、ベッドや車いすを使って、移乗、食事の際の姿勢、介護者側の姿勢などなど…
身を乗り出して聞いてくださる方、実際にやってみて下さる方や、「うちはこうしているよ」と、アドバイスを下さる方もおられたり、質問も沢山頂き大変盛り上がりました！
皆さん、毎日ご苦労され、色々な工夫をされている事を改めて痛感しました。
「こんな時どうしたら良いのかな…」と思われることもあると思います。
直接お手伝いさせて頂くことだけでなく、相談して頂く事でもお手伝い出来ると思います。
気軽に声をかけて下さいね。またこのような機会も作っていきたいと思います。
ほんと、毎日、毎日大変じゃのぉ…。介護するほーも元気でおらんといけんの～、
その為には、うまい具合に介助せんといけんのんじゃな～。
ケアマネも勉強になった家族会じゃったみたいじゃのぉ～。ほんじゃーまたの。
今年は被爆70年にあたるので、基町のNさんに昭和20年8月6日の話を聞かせてもらった。にゃーすはまだ生まれていなかったので、ちゃんと聞いておきたいと思ってお願いをして訪問させて頂いた。
昭和20年8月当時は15歳だった。竹屋町に祖母、兄夫婦、私の4人で住んでいた。
女学校を勧められたが断って、ﾄﾖﾀに4月に就職し、あの日も千田町の会社にいた。みんなﾋﾟｶｯと光ったと言うけど私は記憶になく、気づいたら会社が倒壊していて、社長も同僚もいなくなってどうなったか覚えていない。ケガもしていなかったし何ともなかったので、必死で外に出て逃げた。その時には、千田町も建物が倒壊していて焼け野原ではなかったが後から火が出て焼けた。千田小学校で祖母に会い、兄を探しに広島市内中を歩いたけどわからなかった。その時に出会った人は、やけどがひどくて顔がわからない、目が出ているような人が沢山いた。竹屋町の自宅に戻ると、大きな柿の木が焼け焦げていて、五右衛門風呂の釜、米を入れていた甕だけ残っていた。甕の中の米は真っ黒焦げだった。
福屋の前の銀行にいて、兄夫婦を探していたが見つからず、銀行にいつまでもいられないので広大のｸﾞﾗﾝﾄﾞで寝泊まりした。従妹にも会えたけど火傷をしてて、「水を飲ませたら死ぬので飲ませてはいけない。」と言われていたから飲ませなかったのに、自分で川の水を飲んで朝起きたら亡くなっていた。警察に届けたら自分達で火葬しろと言われ、火葬場なんてないから広大のｸﾞﾗﾝﾄﾞに瓦礫を集めて従妹を火葬した。食べ物もお金も何もないので、着物を売ってお米、果物、野菜に替えていたけど、警察に見つかって全部持って行かれたこともあった。うちは、祖母の貯金があったから1ヶ月3000円で生活をやりくりして、売家を1000円で買って竹屋町へ移動させることができた。まだ周りには1件も家がなかったけど、川べりには男の人がいる家は瓦礫の木、板で家を作っていたよ。今の中央公園の辺りだけどね。
うちは家の外に少し土地があったので、草木も生えないと言われていたのに野菜を植えたら野菜が出来てた。焼け野原になった後は、土地の区切りなんかわからないし、誰の土地かもわからないから、土地に住んだ者勝ちだった。そこで結婚したけど、祖母、子供を食べさせていかないといけないので、祖母が作った料理やおむすびを復興工事をしている所に行って売ったりもした。あの時には生きていくのに必死だった。
もう、はっきり思い出せんこともあるけど、原爆投下後にすれ違った人達の姿は忘れられない。あんなことは、2度と起こったらいけん。」
戦争を知らない私達が、戦争の話を聞いて知っておくことも大事なことだと、改めて感じた夏だった。