初めての仕事です!スパーク江波店にて「悠悠タウン江波 介護相談コーナー」を開催しました。
今後も、月に1度開催していきたいと思いますので、在宅生活されている要介護度3~5の方を介護されておられる家族方々などお待ちしております!
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
初めての仕事です!スパーク江波店にて「悠悠タウン江波 介護相談コーナー」を開催しました。
今後も、月に1度開催していきたいと思いますので、在宅生活されている要介護度3~5の方を介護されておられる家族方々などお待ちしております!
平成28年6月1日より広島市から委託され「広島市在宅生活継続支援事業」という支援をしていくこととなりました!相談員として左右田(そうた)が、在宅生活されておられる要介護度3~5の方を介護されている家族等の方々に在宅生活が継続できるよう支援していきたいと思います。
みんな、元気にしてたかにゃ?
先日、歴史的な広島訪問をされた、アメリカのオバマ大統領と会食をして
『核兵器のない、平和な未来』について熱く語りあった!!
という夢を見ている途中で目が覚めた、基町にゃんたろうだにゃん(笑)
オバマ大統領は、世界平和に向けて努力をされていますが、ここ基町にも
沢山の努力をされている夫婦が居られるので紹介するにゃん!
まずは、旦那さん。
「よし、やるぞ!」と立てた目標は必ず実行する方なんだにゃん。
糖尿病と診断されたことをきっかけに『毎日8000歩を歩く』という目標を立てたんだにゃん。
晴れの日も、雨の日も毎日かかさず8000歩以上、時には15000歩くらい歩いているにゃん。
ずーっと続けて頑張っている姿を、みんなにも知ってもらう方法はないかにゃ~??
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あっ!いいこと思いついた。ウォーキング表を作って、歩いた距離を色塗りして壁に貼ったら
みんなに見てもらえるにゃ~!!
と、ここで、奥さんの登場だにゃん!
奥さんは、精神的な病を患っておられるんだけど、その病を乗り越えていこうと努力をされて
いるんだにゃん。
そして奥さんは、頭がいいんだにゃん。パソコンを使いこなせるように、勉強をしてるんだけど
表の作成・画像の編集…などなど どんどん技術を習得してて、上達をしているにゃん!
そんなパソコンの勉強をしている奥さんとヘルパーさんが思いついたのは、中国地方の観光地と
ウォーキング表が一体となった表を用意して、歩いた数だけマス目を塗り、地図上でたどり着いた
観光地の写真と夫婦二人が写った写真を合成! すると実際に夫婦が観光名所に行ったような写真が
完成するんだにゃん! 奥さんの技術と発想は、スゴいにゃ~!!
その他にも奥さんは、旦那さんの病気を気遣って、ヘルパーさんと作る料理を野菜中心のメニューに
変えてくれたんだにゃ~
夫婦そろって力をあわせ、病気を乗り越えるって素敵だにゃ~!!
とっても仲のいい夫婦が、うらやましいにゃん。
みんなも、食事と水分をしっかり摂って、適度なウォーキングなどで汗を流して、健康な毎日を
過ごしていこうにゃん(笑)
あっ!にゃんたろうは、外に公用車を待たせてあるから、歩かずに車で湯河原の別荘まで静養に
行ってくるにゃん(汗)
今回は基町のMさんのお話をするにゃ~。
MさんとはMさんのご主人に訪問看護が入って以来のお付き合いなのだが、数年前にご主人がなくなり、現在はMさんに週2回体調管理で訪問させて貰っているんだにゃ。楽しいMさんの周りには、いつも笑い声が絶えないよ。なぜか周囲をぱあ~と明るい空気に包んでしまう不思議なパワーがあるんだにゃ~。
いつも目に止まるのは、Mさん自身のヘアスタイルやファッション。華やか(スパンコールとかビーズ使いなど)で女性らしいかわいらしいものがお似合いで、明るい色の組み合わせの着こなしがステキなのだにゃ。おうちの中には色とりどり(折り紙でつくったお寿司など)の飾り付けで Mさんのキャラクターもあわせてますます愉快になるんだにゃ~。Mさんの同居人(同居鳥?)セキセイインコのポコちゃんは昨年の春、母親思いの娘さんが一人暮らしのMさんがさびしくないようにと連れてきてくれたんだそうな。わずか1年のニューフェイスだけどすっかり仲良くなったMさんとポコちゃんはもはや何十年来の家族のよう。たくさんお話をしてにぎやかに暮らしておられるにゃ~。
ナースのみんなを元気にしてくれて、訪問しているこちらの方に逆にエネルギーを与えてくださっているんだにゃ~。
これからもよろしくお願いしま~す。
街路樹がキラキラまぶしい季節。
基町にゃん子もウキウキだにゃ~。
基町地域包括支援センターの藤原さん、
何かお知らせはないかにゃ?
はい。素敵なお話がありましたので、ご紹介します。
10年前に脳梗塞を発症した50歳代男性、
お一人暮らしのAさん。病院生活がとっても嫌で、
半身麻痺の後遺症が残ったものの、
リハビリをほとんどせずに自宅へ戻られました。
自宅でもしばらくは、何にもする気が起きず、
病気になったことを嘆く日々。
若くしての発症ということもあり、
「何で自分が?」「死んでしまいたい。」と、
鬱々とした日々を過ごしておられました。
しかし、長い時を経て、周囲の力も借りながら、
Aさんは少しずつ病気を受けいれ、再発予防や、
リハビリに取組まれるようになりました。
当初は、転倒を繰り返し、車椅子の生活でしたが、
懸命な自主リハビリの成果もあり、今では安定した
歩行ができるまでになりました。
そんなAさんの、ここ最近の悩みが、麻痺側の
肩周辺の痛みでした。
医療的な立場からの意見もいろいろありましたが、
Aさんの日々の生活の中からも、その痛みの原因が
見つかりました。Aさんは、少しでも節約しようと、
品物が安くなる夜遅くに、近くのスーパーへ行き、
細い紐のリュックに品物をたくさん入れ、
麻痺側の肩へ担いで運ばれていました。
片手に杖を持ち、夜道での転倒に気をつけながらの荷物の運搬。
それはそれは、肩への負担があったでしょう。
「買物はヘルパーに任せればいいのに!」
な~んてとんでもない。Aさんは、自分流の生活を
やっとここまで立て直してきたのですから。
そこで、Aさん流の生活を支えるため、
ふれあいサロン「ほのぼの基町」で、
手芸の情報交換をされていた80歳代のBさんに、
Aさんの相談をさせてもらいました。
Bさんは数日後、Aさんにはどちらが良いかな・・と、
余り布で2つの肩掛けカバンを試作して来てくださいました。
片麻痺のAさんの買物の様子を想像しながら、
財布が取り出しやすく、内ポケットを付け、肩に食いこまないよう、肩紐の幅も工夫もされていました。
Aさんはとても喜ばれ、「野菜がたくさん入っていいよ。」と。
Bさんのお手製カバンは、今では、Aさん流の日常を支える
大切なモノとなりました。
基町での人と人とのつながりは、本当に貴重な財産です。
う~ん。AさんもBさんも素敵だにゃ。
にゃん子も何かできることがあるかもしれないにゃん。
中嶋さん、90歳。
心臓の病気があるものの元気な方です。
ある日、転倒し、右足の根元の骨を骨折して入院。
自宅に帰られたときは要介護5で寝たきり状態でした。
中嶋さんの言葉には「元気になるコツと工夫」が一杯詰まっています。
中嶋さんと2年あまりご一緒させていただき、回復していく姿を目の当たりにしてきました。
現在、要支援2になり、自宅で元気に暮らしておられます。
皆さんにも「元気になる秘訣」を知って頂きたいと思い、中嶋さんに「具合が悪かった時から今までの事」を書いて頂きました。
吉村 和子
病院から帰った時には座ることも出来ませんでした。
先生に死ぬるなら家で死にたいと言っていました。
何日か治療してもらったら、おなかが減ってきて、生きるのかなと思いました。
色々食べ物を沢山食べて、特に肉を沢山食べて元気になりました。
そして座るようになり、リハビリをしました。
ヘルパーさんから風呂の入り方を教えてもらい、現在では一人で入れます。
往診から、今では一人で押し車で買い物にもそろそろと行っています。
リハビリの先生に来てもらい体が柔らかいとほめてもらっています。
料理も簡単なものは作っています。
無理が行かない程度に何事も自分で出来ることはしています。
家族やゆうゆう、先生方によくしてもらって何よりの癒しです。
有り難うございます。
平成28年4月吉日
中嶋 豊子
※本人より実名を記載許可を頂いております。
4月になり暦上では『春』ですニャァ~(ノビノビ)
でもまだ朝晩寒かったり日中は暑かったりで気候が安定しにゃい
けど桜を見ると気分はウキウキするニャ♪
『桜』といえば4月1日に基町中央集会所で花見があったんだって?様子を教えてニャ
基町にゃんこに代わりまして新入社員の石井がお送りします♪
この日は雨でしたが桜も程よく満開で参加人数も88名と大盛況!
楽しいひとときでした。
この日の宴のテーブルを飾った「お汁」・・・とても美味しかった!!!
このお汁はなんと基町にお住まいの元料理人が腕をふるってくださいました。
・・・もしもしMさん、どうしてそんなに手際よく美味しいお汁が作れるの?
(Mさん)料理の仕事を10代の頃からしよったんよ。
専門は洋食だけど本通りにある店で十数年、
色んなジャンルの店を経験したけぇね、和も
中華もひととおりはね。美味しくするには細かく
味見をすることかねぇ。かまぼこなら「コレ」と いったこだわりもあるしね。
・・・丁寧な味見がミソなんですね。
ついつい忘れてしまう過程ですわ(汗)
(Mさんの奥様)料理をしているときはそれは楽しそうな
顔をしとるんよ。前に地域の集まりの時に
料理をしている姿の写真を頂いたけど普段
見せない表情でねぇ(ぽっ)
なんでも結婚当初はMさんに料理を教えてもらったとか。
今では奥様がMさんの体のことを考えて健康的な味付けで作っていらっしゃるんですって。
・・・来年も作ってくれるかな??
「いいとも!!」という掛け声を期待したのですが「しんどく
てねぇ」と。。。
・・・助手がおればどうですか?
「だったら大丈夫」とMさん。
そこのアナタ。来年の助手の座はいかがですか?
Mさんの助手をすると料理の腕が上がったような気に
なりますぜ(ニヤリ)
悠悠タウン基町の事務所前では、朝8:50分からラジオ体操をして、朝のスタートを切っています。
当初は、職員の有志が集まって、数名から始まったのですが、現在では10名ぐらいの職員が毎日、
参加しています。場所は、ショッピングセンターの中央の人目につくところで開催しています。
うれしいことに、現在では近所の方も、数名参加してくれています。「毎日、体操すると調子がええんよ。」
と、原マツヱさん。毎日の朝の日課が決まっていることが生活のはりになっているようでした。
それと、何と、この体操に参加するとうれしいことがあります。ラジオ体操カードというのが
用意してあり、スタンプがいっぱいになると、心も体もあたたまるコメント入り健康グッズが
いただけます。4月8日は、職員の中土居美穂・青原陽子さん、4月15日は、近所の岩佐長市・
原マツヱさんのカードが一杯になったので、体操の後に、体操に参加した皆さんでお祝いをしました。
これからも、多くの人に参加していただいてすがすがしい朝と自分の健康に励みましょう。
中区平和ビルにて第4回江波圏域多職種連携会議を開催しました。
「認知症周辺症状のある高齢者を地域で支えていくために~入院時期の見極め~」をテーマにグループワークを行い、
医師・歯科医師・薬剤師・訪問看護・介護支援専門員・行政・地域包括がそれぞれの立場で何ができるのか?など話し合いました。
グループワークの後には、広島第一病院院長の松岡龍雄先生に講評をいただき、
今後の認知症高齢者の支援についても助言をいただきました。
4回目になると参加者同士で名刺交換がいらないくらい「顔の見える関係」つくりはできているように思います。
来年度以降、この会議をどのように発展させていくのかを小委員会で検討していきたいと思います。
会の開催にあたり吉田医院の吉田先生、舟入山本内科の山本先生、サザンクリニック整形外科内科の山本先生をはじめ,
関係者の皆さまには大変お世話になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
2月、年間4回行っている『家族会』を開催しました。
初めに、参加者の俳句や川柳を披露させて頂きました。介護者の深い想いが凝縮されており、心にぎゅーと染み渡りました。また即興で『家族会』の川柳も詠んでくださいました。
『話し合い 心を開く 家族会』
このような気持ちで参加くださることが、とても嬉しく、喜びを感じる詩でした。
今回の参加者は10名。2つのグループに分かれ、親睦を深めて頂きました。
1つのグループでは、男性が多く“家事の大変さ”が話題になるかと思いましたが、予想に反し男性の皆さんが、一生懸命に家事を頑張っておられ、また調理の工夫も飛び交いました。包丁を握ったこともなかった元大工さんが、
「今は、料理番組を楽しんで見てますよ。」「妻が喜んで食べてくれるのが嬉しい。」と
前向きに話してくださいました。
終盤には「家内が亡くなったら(自分が)生きる気力が無くなる、どーでもよくなる。私は89歳過ぎたが、もし私の命があるなら半分でも分けてやりたい。そーいうふうに祈ったこともある。」
“妻を大切に思う気持ち”が溢れ、他の男性も大きく頷いておられました。
もう1つのグループは、初参加の方がおられました。
認知症が進行してきた夫に対して「どうしたら腹を立てずに会話できるんですかね?」「自分を抑えるには、どうゆう風にしたらええですかね?」と打ち明けられました。
他の参加者からは、とても温かい言葉がけがあり、「今日は本当に来て良かったです。皆さんにいろいろ話しを聴いて頂き、気持ちがスッキリしました。」と帰られました。
これからもより一層“話し合い 心を開く 家族会”となるような『家族会』にしていきたいと思います。