ゆうゆう情報局

みなさん、こんにちは。
毎月第２土曜日、特養の入所者さんの外出支援として、さくらボランティアさんや学生ボランティアさんと一緒に活動しています。
普段は近所のスーパーに買物に行きますが、年２回は大型スーパーへ行ったり、年始には初詣、そして春はお花見に行きます。

今年は３月３０日に特養の入所者さんと一緒に江波山へお花見に行きました。
江波山桜はまだ咲いていませんでしたが、ソメイヨシノはとってもキレイに咲いていました。
入所者さんと「たくさん桜が咲いていますね」なんて話をしながらゆっくりと桜を見た後は、シェ・ヤマライでおいしいケーキと飲み物（コーヒーや紅茶）を堪能しました。
年１回ケーキを食べるのを楽しみにしている某居宅職員です( ´∀｀ )

来年も桜を見に行くのを楽しみに、今年もボランティアさんと一緒に活動していきます。
花より団子だろ・・・？！とツッコミが聞こえそうですが・・・（；￣―￣）

今回は親子カフェの紹介です。
　今年の2月から江波二本松で始めています。

　親子カフェとは・・・
　保護者や先生、保育士など、子どもに関わる方たちが、子育ての悩みや困りごとについて、お茶を飲みながら話をしてもらう場です。気になるテーマを取り上げたミニ講演会も行っています。その他、希望があれば個別相談も行っています。

　今まで2月に3回、3月に3回実施しています。
ちなみに前回は3月30日土曜日に開催して、3組参加していただきました。
　悠悠タウンの作業療法士から発達障害について、熱の入った講演があり、みなさん熱心に聞かれていました。講演後には参加者やボランティアの方からも質問や意見が出て、有意義な時間を過ごしていただいたのではないかと思います。

さて4月の親子カフェは2回開催予定です。
15日月曜日(9:30～11:30)は発達障害親の会*PEACCH*代表の唐内愛さんに「子どもの困った！に家庭で出来る工夫」についてお話をしていただきます。

26日金曜日(9:30～11：30)は茶話会で「ほめ方について」取り上げます。ほめ上手になるための方法として「リフレーミング」を紹介していきます。“子どもをほめたくても、ほめるところがない。”リフレーミングで視点をかえることで、子どもの長所を見つけることができます。

ご都合が合えば、ぜひご参加ください。
お子様連れでも構いません。
お待ちしております！！

こんにちは。去年の１１月に基町地域包括支援センターに配属されました関家と申します。
以前は７月豪雨災害で被災した呉市の地域包括支援センターに勤めていました。
この基町地域は市の中心部に位置しながらも高齢化率が高いエリアで驚いています。また、この基町地域は地域のコミュニティや横の繋がりがとても強く地域住民との一体感を強く感じるところでもあり早く地域の方に顔を憶えて頂き基町地域の一員になれたらと思います。まだまだ不慣れで日々反省することも多いですが自分のペースで頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

みなさん！寒い日が続いていますが、体調を崩されていませんか？
今回のブログは季節をテーマに何故この時期を『冬』と呼ぶのか調べてみました。
「冷（ひゆ）」が転じて「ふゆ」となった。
寒さが威力を「振るう（ふるう）」または「振ゆ（ふゆ）」が転じて「ふゆ」になった。
寒さに「振るう」が転じて「ふゆ」になった。
「殖ゆ（ふゆ）」が転じて「ふゆ」になった等、いろいろな説がありました。
どれが本当か分かりませんが、どれも「なるほど」と考えさせられるものばかりでした。
たまには日々の生活の中で、ちょっとした疑問を調べてみるのも勉強になるなぁと思いました。

藤田　義久

はじめまして。昨年の11月中旬頃に入職しました。理学療法士の齋藤 花菜と申します。
基町で働きはじめて2か月目になりました。はじめは右も左もわからず迷っていましたが、
今では地図を見ながら、なんとか迷わずに移動することができています。
基町の中を通ると、声をかけて下さる方も多く嬉しいです。
訪問リハビリの経験は2年と短いため、日々考え、学びながらリハビリを行っています。
利用者や家族の方々に、安心してリハビリを任せて頂けるような理学療法士を目指しています。

私の趣味は、カメラです。風景も撮りますが、人の笑顔や自然な姿を撮ることが好きです。
中学・高校は吹奏楽をしていたので、演奏を聞いたり楽器を吹いたりすることも好きです。
ユーフォニウムという楽器を吹いていました。ユーフォニウムの音は、男性の声に似ていると言われています。是非調べてみてください！！！

これから皆様の力になれるよう頑張りますので、よろしくお願い致します。

新年明けましておめでとうございます。いよいよ「平成」最後の年が明けましたね。

1月4日（金）は、悠悠タウンの仕事始めでした（もちろん、悠悠タウンは一部を除き年中無休ですが(^^ゞ)）。午後2時より、
江波施設の地域交流センターで「新年互礼会」が行われました。これは、本会の母体である広島市医師会の役員が来られて
新年の挨拶をされる会で、毎年仕事始めの日に行っています。今年は、松村　誠会長（福祉広医会理事長）、茗荷　浩志常任理事、
松岡　龍雄常任理事、山本　竜常任理事、平尾　健常任理事、落久保　裕之常任理事、元田　芳行事務局長、悠悠タウン職員
約30名が出席しました。
はじめに、松村理事長よりご挨拶をいただきました。松村理事長は、今年の箱根駅伝で惜しくも5連覇を逃した青山学院大学
　原 晋監督の「進化を止めた時点で退化が始まる」というコメントを紹介され、「われわれも常に進化をしていかなければ
なりません。悠悠タウンは昨年、江波二本松の看護小規模多機能事業所と基町デイサービスセンターを起ち上げましたが、
これで満足することなく、次の新しい事業に取り組んでいきましょう」と、年頭にあたっての目標を述べられました。
続いて、各常任理事よりご挨拶があり、最後に悠悠タウン職員を代表して渡部　貴則施設長より、新たな年に向かって
職員一同で取り組む決意を述べ、閉会しました。

今年の干支は「己亥（つちのとい）」。
悠悠タウンも、猪突（は程々に）猛進したいと思いますので、本年もよろしくお願いいたします。

１２月２５日、「平成」最後の悠悠タウン忘年会を
行いました。例年、基町の中央集会所をお借りして
開催していましたが、今回は、１２月1日に
オープンしたばかりのデイサービスセンター
を会場にして、多くの職員やその子供さん達と
一年を労いました。

忙しい中で、
手作りのおかずをヘルパーさんが作ってくれたり、
各部署の志向をこらした出し物の準備など、
仕事の一年を振り返ることはもちろんのこと、
それぞれに色々なことはあるけれども
また一年、こうして一緒に労える仲間がいるんだな・・と、
温かい気持ちにさせてくれる忘年会となりました。

ほろ酔いになった数人のスタッフが床に車座になり、
ある女性スタッフの背中を撫でています。
利用者さんとの関わりで自信を失くし、
「もう介護職なんて辞めたい。」と言っていたそのスタッフに寄り添って、
「一緒に頑張ろうや。」と、みんなで励ましていたのです。

こんな場面があるからこその、忘年会。
そして福祉の現場であるからこそ、スタッフ同士が
支え合う、このような場を大切にしていきたいな・・・
と、しみじみ思うのでした。

２０１９年も、利用者さんに、基町地区に、そして悠悠タウンに
「優しさ」が巡り巡っていく一年にしたいものです。
今年も宜しくお願いします。

今年の３月に江波商店街振興組合主催の「得する街のゼミナール」略して「まちゼミ」に悠悠タウン江波も参加いたしました。
ポールで歩く基礎的なノルディックウォーキングの講習会を行い、３回の講習会で延べ１５名の参加がありました。参加された方から膝や腰を痛めずに全身運動、背筋がピンとして姿勢矯正ができて「気持ちいい！」と・・・
　「介護予防に大変効果があると確信した。続けていきたい。地域活動として定期講習として企画してもらいたい。そして地域の活性化に取り組んでいただきたい」と　　嬉しい嘆願書が施設あてに届きました。
　うちの施設長はそんな事にすぐ「いいじゃないか～！」とのってしまうものですから
６月から住民の方対象に月に２回のノルディックウォーキングの講習会を始めちゃいました。
ポールも貸し出ししておりますが続けられる方はご自分の好きな時にされたいと購入される方も多いです。開催して半年が過ぎ、定期的に参加していただいている方が　１０名ほどおられます。ストレッチ後リバーサイドや江波山など会話を楽しみながら約一時間ほど歩きます。４点で支えるので安定感のある歩行ができ、無理のない坂道など歩き、安全な階段の昇降など転倒予防もできてしまいます。
先日は、親睦会も兼ねて西区にあるダイヤモンドホテルまでの往復約４キロを歩き、おいしいランチもしちゃいました。今回参加できなかった方たちの分までしっかりと食べてしまいましたが、しっかりと歩いたのでチャラですよね。いろんな発見もできたり、
来年もみんなで頑張りたいと思います。

広島市在宅生活継続支援事業　　渡辺　久美子

11月30日の夕方、基町の包括センターが何やら準備をしているにゃ～。
基町中央集会所に荷物を持って行っているのでついて行ってみよう♪

「精神科領域におけるネットワーク会議」を開催しました。
この会は、平成20年から開催しており、地域の精神科の先生や訪問看護師さん、障がい者福祉サービス、介護保険サービスの方々と、主に顔の見える関係作りを行っています。この度の会議では、初めて民生委員さんも多数参加していただき、民生委員さんの地域での活動を知っていただくこともできました。

　会議の報告では、障がいと付き合いながら、地域活動で活躍してくださっている、岩佐さん、重松さんの活動紹介を、地域の民生委員さんと一緒に行いました。
　岩佐さんは毎朝、ラジオ体操のラジオやスピーカーの準備をしてくださったり、健康体操の椅子運びなどをしてくださっています。　重松さんは、健康体操のお手伝いを行いつつ、現在は地域ボランティアとして、掃除や外出支援などを行っておられ、毎日多忙な日々を送られています。
　地域の民生委員さんからも、最初は2人と、どうお付き合いすればいいのか、正直分からなかったが、まじめにお手伝いをして下さり、スーパー等で出会っても、声を掛けてくれたりと、今ではなくてはならない存在の2人になっています！と話をされました。
　活動紹介後、岩佐さんからは「紹介してもらった活動以外にも、活動しています！」と伝えて下さり、重松さんからは「忙しいけど、まだ少しキャパはあります！」と、地域活動にさらなる活躍ができると発言もあり、心強く思いました。次なる地域の協力者が、地域で活躍できるような働きかけができれば…と皆で話し合うことができました。

　会議の後の懇親会では、参加者全員による自己紹介を行い、さらに親睦を深めました。地域で生活する障がいのある方が、地域の中で活躍できる場を作り、また、地域住民がお互いに支え、支えられるような、住みやすい地域作りを行っていきましょう！と皆で共有することができました。

みんな、にこやかな顔で帰っているにゃん。
高齢者であっても、障がいがあっても、子どもであっても、みんなが地域で活躍でき、みんなが「ちょっと手を貸して～」って言えるような地域になればいいにゃ～。
にゃんこも、地域活動のできることはやっていくにゃん♪

　平成14年２月、基町ショッピングセンターに在宅介護支援センターを開設し、16年目に入ります。その間、
このショッピングセンター内に居宅介護支援、訪問介護、障がい者相談支援、訪問看護と次々事業を立ち上げましたが、
全て訪問型のサービスで拠点施設がありませんでした。
そのため、地域住民が、高齢になり体が弱っても、住みなれた所でいつまでも生活を続けたいという声に応えきれずにいました。
そうした中、行政関係者の助言、地域の役員の強力な後押しもあり、ショッピングセンターの空き店舗に通所サービスを
開設することができました。
開所に先だって、11月23日は、内覧会を開きました。当日は、150名近い人が内覧会に参加され、地元の期待の大きさに身が
引き締まる思いでした。
その日の夜は、デイサービスの新しい職員を迎えて、基町の職員を中心に懇談会を開催しました。岸田職員の名司会により、
和やかで、楽しい会となりました。
12月1日は、お世話になった地元の役員の皆様等を迎え、開所式を開催しました。地元の期待の声などを聞かせていただき、
改めて地域の皆さんにとって、かけがえのない事業所となるべく頑張らないといけないと思いました。残った職員で片づけをして、
記念撮影(カシャ！)をした後、解散しました。
　これまで、悠悠タウン基町の職員は、非常に限られた事務所をとことん活用し、訪問型サービスしかない中、如何に工夫したら
地域住民がここで長く生活できるかを考え、しかし、その取り組みの中、限界を迎え、離れた所へ寂しく移っていかれた方も
おられたと思います。その時の悔しい思いを忘れることなく、これからの事業に取り組むことで、少しでもその方たちの思いに
報うことができる事業にしていかなければいけないと考えています。