11月17日(火)の親子カフェのチラシができました。
今回は「障害者のグループホームについて」です。
グループホームと言えば高齢者のイメージですが、
最近は障害者のグループホームが増えてきています。
講師はグループホームの職員の方で、詳しくお話してくださいます。
興味のある方は、ぜひご参加ください。
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
11月17日(火)の親子カフェのチラシができました。
今回は「障害者のグループホームについて」です。
グループホームと言えば高齢者のイメージですが、
最近は障害者のグループホームが増えてきています。
講師はグループホームの職員の方で、詳しくお話してくださいます。
興味のある方は、ぜひご参加ください。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、自粛していた親子カフェですが、先月から感染対策を講じながら再開しました。再開後の第1弾として、LITALICOワークス広島横川の寺山様に来ていただき、『個性を活かすために 今からできること』を話してもらいました。
現在所属されている、就労移行支援事業所の事や制度の事などわかりやすく説明していただきました。
そして本題の『個性』については、先天的の物・後天的な物。主観的な物・客観的な物。
と今までの視点とは違った見方を教えてもらいました。困った行動の対応について事例で説明してもらい、参加者からは「勉強になった」との声があがりました。
参加者は小学生の保護者の方でしたが、事業所見学の話も出て、お子さんの将来をより具体的に考えることができたのではないかと思います。
次回の親子カフェは11月17日(火)の予定です。
チラシができましたら、ブログでお知らせします。
今年はコロナ禍での敬老のお祝いとなりました。
通常は、特養の入居者さんと、デイサービスの利用者さんが合同で式典を行うのですが、今回は、それぞれのフロアーを行き来せずに、別々に式典を行いました。
そのため、いつもよりは寂しい式典になりました。
縮小した中でも、記念撮影は今年も行いました。
毎年とても好評で、椅子に座れない方は、写真撮影の方にベッドのそばまで行ってもらい、ご家族と写ってもらうような配慮もしていただいています。
またその後の出来上がりを家族も本人もとっても楽しみにしています。失礼になるかもしれませんが、出来上がりの写真は、さすがプロの撮影(地元の米田写真館)だけに、普段より何歳も若く見える方もおられます。
百歳表彰は、各階に1名ずつおられ、1階のディサービスには、富永勝さん、2階の特養には川上鳴枝さん、3階には上岡泉さんが、百歳表彰を受けられました。
川上鳴枝さんのご家族から、長生きの秘訣について、「穏やかなお母さんで、一度も怒られたことがないんです。勉強しろとも言われませんでした。」と、愛おしそうに言われるのを聞いて、自分を振り返ると、なかなかできていないと反省させられることもありました。
敬老のお祝いでは、地元のさくら会の皆様の大正琴の演奏とJA江波フラホクレアの皆様のフラダンスを楽しみました。
また、例年のことですが、青空美容室の水野さん、アスティさんからタオルの寄贈、玉屋さんから花束の寄贈を頂きました。
毎年有難うございます。最後の挨拶は、今年の6月から事務長代理になった初々しい岸川麻奈美さんのお礼の挨拶で会を閉めました。
「今年は行わないのですか?」
毎年楽しみにして参加していただいている方もいらっしゃるようで、何人かの方にお問い合わせをいただきました。
新型コロナの緊急事態宣言が解除されてすぐの頃だったと思います。
広島市の委託を受けて、老人福祉連盟の一員として悠悠タウンも担当している「広島市家族介護教室」です。
高齢者を介護している家族や近隣の援助者等を対象に、介護に関する知識や技術、介護者の健康管理等について学ぶ教室と、心身のリフレッシュや介護者相互の交流を図るための交流会を開催しています。
昨年は4月から打ち合わせを始め、7月から12月まで開催されました。
今年は新型コロナの影響で6月から打ち合わせを始めたため、9月から来年3月までの開催予定です。11回の教室と交流会です。
今年は参加人数に制限があり、三蜜とならないよう、事前の申し込みが必要となっております。
江波の職員が基町で講師を行う教室もありますので、良ければ足を伸ばして参加してみてください。
令和2年7月31日(金)を持って、森事務長が退職されました。6年余の間、事務長として、重要案件から苦情に至るまで、多岐にわたる業務をこなされました。
これからは、のどかな能美島で、ご家族と「“ゆったり”“楽しく”“いっしょに”」過ごされるとのことで、お目にかかる機会も減りますが、手土産を持って来所いただける日を、楽しみにしております。
事務
~手作りマスク~
基町在住のご夫婦の紹介をさせていただきます。
新型コロナウイルスの時期に、感染予防でマスク不足で大変でした。が、悠悠タウン基町の職員のためにご夫婦が手作りマスクを作成して下さいました。
最初は試行錯誤されながら作成されていましたが、段々と完成度が高くなりさすがです。
ミシンも上手に使用し、柄もカラフルで可愛いマスクで、とても助かりました。旦那さんは、奥さんのためにカバンも作成し、手さげも作っています。とても器用で感激しました。
まだまだ新型コロナウイルスは落ち着いていませんが、作ってくださったマスクがあるので心強いです。いつも、悠悠タウン基町職員を支えてくださりありがとうございます。
悠悠タウン基町 原彩也香
未だに新型コロナ感染症の終息が見通せない中、悠悠タウン江波・基町でもたくさんの行事を中止しています。
春には特養の入居者の家族等と意見交換を行う家族懇談会、夏には地域の方々の協力を頂いて行う納涼祭等を中止しています。
また、職員懇親会でも、毎年、春に新人職員歓迎会、冬に忘年会を行うのですが、新人職員歓迎会は中止にしました。
この新人職員歓迎会では、各部署の新人職員を紹介することが主ですが、その他に10年、20年働いてくれている職員を、
理事長から直接、表彰していただくことも大切な取り組みで、職員の励みになっています。しかし、今回はそういう機会が
もてないため、各部署の会議等に私(施設長)が伺い、職員でお祝いをしました。
今年は、20年表彰者が5名、10年表彰者が19名いました。部署は、特養から訪問介護まで、6部署にまたがっています。
特に多い部署は、訪問介護の江波と基町でした。元々職員が多い上に、事業の開設が早かったことも影響しています。
10年、20年の職員に感謝を込めて、お祝いを一人一人に手渡したのですが、皆さん一様に若々しく、これからも
末永く働いてもらえるものと期待しました。当時は、20周年までしか考えていませんでしたが、これからも元気に
できるだけ長く働いてもらう期待も込めて、30周年、40周年のお祝いを考えていきたいと思いました。
お祝の中身は、法人と職員一同からお祝い金、ソーウエル(福利厚生センター)から記念品、それと特別休暇が与えられます。
長年働いてくれたことを思うとささやかですが、少しでも励みになってくれたらと思います。
「20年を迎えることができたのも、この職場だからだと続けることが出来たと思っています。元来勉強することが
好きではないのですが、この職場で勉強することの楽しさも教えてもらいました。ここ最近勉強することから遠ざかって
いましたが、これを機にまた勉強したいと思います。」(太間恵里)
「長いようで短いような10年でした。10年後には施設長になれるように頑張りたいと思います。」(岡田有史)
等力強い挨拶を頂きました。
新型感染症の影響で、衛生材料の不足気味が続いています。特に最近は使い捨て手袋が不足気味で、値段も3倍ぐらいに
跳ね上がっている上、入荷もしない状況が続いています。
そういった中、観音にある内科(糖尿病)久安医院から、副院長の大久保和子様と事務長の大久保正彦様が、段ボール3箱分の
衛生材料を、事業に役立ててほしいと、届けてくれました。
あいにく、届けていただいた7月29日は雨模様でしたが、気分は晴れやかになる出来事でした。このような時期だかこそ、
お気持ちには感謝せずにはおれませんし、感謝だけではなく職員一同うれしく思いました。
早速、頂いた衛生材料は、有効に活用させて頂きたいと思います。
平成24年から続けてきた「ほのぼの基町花クラブ」ですが、6月3日に予定していた植え替えが感染予防のために中止となりました。今年度も5回企画していますが、開催の見通しはたっていません。
基町地域包括支援センター前のプランターには、昨年11月の花クラブで植え替えたパンジーやビオラやナデシコなどがまだよく咲いていましたが、そうした春に咲く花は6月に入るとすぐに枯れてしまいます。植え替えないで放っておくと寂しい光景になることは予想できていましたが、長い間花クラブを担当していながら、私は無策でした(情けないことです)。そうしたところ、日頃からプランターのお手入れ、水やり、追肥などを気にかけてくださっている地域の方が、“このままにしておいたらいけんじゃろう。少人数でもなんとか植え替えりゃあええじゃない”と言ってくださり、“マリーゴールド”と“トレニア”の苗を50ポット手配してくださいました。写真は6月4日に届いた花苗の植え替えをした時の様子です。いろいろなことが延期や中止や自粛となる中でも、どうしたらできるのかを考える大切さを教えていただきました。植え替え以降も地域の方々による日々のプランターのお手入れが続いています。
令和2年6月30日の午前中、2Fに入所しておられた庄下君江さんが他界されました。
庄下さんは、悠悠タウン江波のデイサービスや訪問介護を利用しながら自宅で生活され、平成27年に
特養に入所されました。
生前、庄下さんから「自分が死んだときには、ここで葬儀をしてほしい」という希望をいただいており、
7月1日10:00~施設にて葬儀を執り行うこととなりました。
施設長・事務長をはじめ、特養の職員、担当していた介護支援専門員、デイサービスの職員、訪問介護の
責任者、シーツ交換をしていただいているカープクラブの職員さんなど、これまで庄下さんに関わりのあった
職員が参列しました。
私たちの施設では、入所者さんご本人やご家族の希望によって施設内で葬儀を行っています。
長年一緒に過ごした入所者さんや職員が、最期のお別れをすることができます。
このたびの庄下さんには、参列者1人ずつ花を棺の中に入れた後、「何か思い出のものを棺に入れてはいかが
でしょうか?」とご提案いただき、部屋に飾っていたすでに他界されたご主人との写真を棺に入れました。
葬儀を執り行っていただいた「鯉城セレモニー」さまにお礼申し上げます。
庄下君江さんのご冥福をお祈りいたします。