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中国地区老人福祉施設長研修会in広島2

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 初日のエピソードですが、今回の重富寛ビールマイスターの講演の後、重富さんが、自らビールを注いでくれることになっていました。会場を出た所でビールを注いでくれたのですが、一口飲まれた方々は、おいしいビールを口にし、立ち止まり、味わいながら飲まれていました。講演では、「ビールはコミュニケーション」と言われていましたが、本当にロビーは、ビールを片手にコミュニケーションの輪が広がっていました。このロビーで出来立てビールをふるまうという無謀な取り組みが可能になったのは、広島県医師会の茗荷常任理事が会館の利用について調整してくださったおかげです。
 次のエピソードなのですが、広島市老人福祉施設連盟に鍋島史香職員がいます。今回の研修会でも受付などをしてくれていました。初日の懇親会で、網本浩文職員が、地域包括支援センターの職員だった時に、母が、ケアマネジャーにお世話になっていたこと、悠悠タウン江波のディサービスで、1/週しか利用していないのに誕生日の花束をもらってとても喜んでいたこと等、懐かしい出会いの場となりました。
 最後のエピソードですが、私は広島市老人福祉施設連盟で研修担当の副会長をさせていただいています。その関係もあり閉会式でお礼の挨拶をさせていただきました。挨拶が終わりロビーに出ると、職員から、「あれだけきちんとしゃべれるとは思わなかった。」「書面も読まずによくがんばったわ。」「やればできるじゃない。」等、職員からまずまずの評価をいただきました。しかし、職員から、私の閉会の挨拶を心配されているとは思いませんでした。ほっとしたような、複雑な心境のエピソードでした。その後安心した職員は、仕事に、自宅にそれぞれもどっていきました。