初日、私以外の職員は、宍道湖の夕焼けを見に行き、美味しい食事を食べたそうです。私は残念ながら中国ブロックの役員懇談会がありましたので参加できませんでした。
その後、ホテルに帰り、温泉に入った後、部屋でくつろいでいると、職員が戻ってきたので、部屋で懇親会をしました。ホテルの近くのミートショップで美味しいビーフコロッケを買ってきてくれていました。以前このような大会前に遅くまで飲みすぎて、分科会の発表者の声がつぶれたことがあったので、今回は早めに切り上げ明日にそなえました。
今回の発表者は、特養の網本相談員で、「看取り目的の入居者・家族支援について～職員の不安解消のための取組み～」をテーマに発表されました。看取り目的の入居対応ということで、分科会参加者も関心があるようで、「亡くなられた後の職員のケアはどうしていますか？」等、2つの質問がありました。
研修とは関係ないのですが、当日は、自民党総裁選の演説会が、同じ会場のくにびきメッセであったため、午後からはものものしい雰囲気になりました。近隣の道路まで警察官や警備員が配置されていました。飛び入りで演説会に参加することはできたようですが、遠くから見ると会場に入りきらないくらいの人出でごった返していましたので、演説会には参加せず松江駅に土産物を買いに行き、帰路につきました。
分科会に参加すると、いろいろな法人が、色々な工夫をして社会貢献をしていました。同じ社会福祉法人としてうれしいのと、私達も、優れた法人に近づくようになりたいと思いました。また、印象的だったのが、分科会ﾃｰﾏの多くに、人手不足に関する取り組みが取り上げられていました。選ばれるような取り組みをしている職場でありたいと思いました。