去年、4年ぶりに納涼祭を開催したのですが、櫓を作るにしても、何度も作りなおさないといけないほど作り方を忘れており、何かにつけバタバタした思いがあります。また、令和5年は新型コロナ感染症が2類から5類に変わったばかりということもあり、開催時間も短くし、内容も省略した形で開催しました。
今年は、去年のように開催時間を短縮することもなく、コロナ禍前の内容で開催しました。屋台では、コロナ禍前と同様に、そうめん、カレー、焼き鳥、から揚げ、フランクフルト、たこ焼き、焼きそば、わらび餅、かき氷、綿菓子、ジュース、ビールを用意しました。
盆踊りの合間には、江波波打ち太鼓、マツダニューサウンズの演奏もあり、楽しい時間を過ごすことが出来ました。また、この行事の最中には、屋台の方で、普段ディサービスでボランティアをしてくださっている三宅さん、沖山さん、入居者の誘導に皆実高校から2名のボランティアが参加してくださいました。
盆踊りの合間には、去年の盆踊り以後に逝去された22名の名前を読み上げさせていただきました。あらためてご冥福を祈ると共に、故人の生前に思いをはせる機会とさせていただきたく黙とうをささげました。
少し残念だったのは、新型コロナ感染症が流行する前には、会場を埋め尽くすほどの人が参加されていましたが、一時中断していたことやコロナ感染症が再び11波の様相を呈してきたこともあり、例年の3分の1(約100名程度)ぐらいでした。
来年に向けては、アフターコロナの地域行事として、今後も参加者が今年の程度におさまるのか、または徐々にコロナ禍前のように増えてくるのか、検討しないといけないと思っています。また、酷暑の中の行事になりますので、酷暑対策としてもう一工夫が求められるような気がしました。