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広島市老人福祉施設連盟事例発表会

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 梅雨の合間の快晴の日、4年ぶりに事例研究発表会が、南区役所別館、南区民文化センターで開催されました。コロナ禍前は50近い発表があり、4分科会で1日がかりの発表となるのですが、まだ事例発表まで気が回らないのか、19の発表にとどまりました。そのため、発表は当日の午後とし、午前中を準備の時間としました。
 開催前日は大雨でしたが、7月6日は快晴で、会場間の移動でも倒れそうな暑さでした。
悠悠タウン江波・基町でも、毎年事例発表会には、数件発表しています。この機会は、職員の日頃の取り組みを振り返る場であり、また今後の取り組みのヒントを得る場になっています。
今回は、「特別養護老人ホームにおける障がい者雇用の効果~ゆったり、楽しく、いっしょに働く~」(岡田有史)、「互いに役割を持ち支え合う共生型ディサービス~「役に立ちたい」との想いから~」(岸田一幸)の2題を発表しました。
通常、全ての発表が終わった後、審査会があり、中国ブロック大会の発表へとコマをすすめるのですが、幸いなことに2題とも中国ブロック大会にすすむことができました。中国ブロック大会は、8月29~30日に、岡山であります。交通の便もよいですし、たくさんの職員で応援にいって、発表者の労をねぎらい、美味しいものを食べて帰りたいと思います。