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衆議院選挙(不在者投票)

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任期満了にともなう衆議院選挙の不在者投票を、10月27日に実施しました。特別養護老人ホームには、現在80名の入居者が生活されています。入居者の皆さんは、要介護度の高い方達なので、選挙のある時は不在者投票の会場を施設に用意しています。
20年ぐらい前は、不在者投票になると多くの方が参加されていました。しかし現在では要介護が高い方も多く、事前に選挙の意向を確認すると、参加しないと意思表示される方も多くなり、選挙の参加者も減っています(今回17名)。
ただ、選挙は国民の権利ですので、希望者がいる間は、不在者投票を実施したいと考えています。私たちの工夫で、もっと選挙に関心を持ってもらえるようにならないかとも考えています。
11月10は、広島県の県知事選挙の不在者投票を、実施しました。
「仕事をしている時は、忙しくて選挙に行けませんでした。ここに入って、近くで投票できるので選挙に参加できるようになりました。投票は、政党とかは関係なく、適当な方を選んでいます。世の中をええ具合いにしてくらたらいいじゃが。」(中川満夫)