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10周年勤続表彰パート1

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 例年、職員勤続表彰は、春の新人職員歓迎会の時などに盛大に表彰するのですが、今年度もコロナ禍の中、春の職員歓迎会も年末の忘年会も開催が難しいところです。そのため、各部署で会議のある時などに、簡単な贈呈式を行いました。今回は、第1弾として7月中に贈呈した職員の声を伝えます。
7/26水上雅博(基町訪問看護)
「利用者に拒否されて落ち込んだ時に、他の利用者に「がんばって。」と言って助けてもらったことが長く続けてこれた中で大きかったです。職場が利用者第一主義で取り組んでいるのが自分には合う。」
   大西朋美(江波ディサービス)
「通勤しやすかったのが就職した最初の動機です。働きはめて、職場の雰囲気が和気あいあいとしているのが長く働くことができた要因だと思います。今は相談員になり、今まで気づかなかった視点で物事を考えられるようになり、もっと勉強したいとの思いが強くなっています。振り返ると、多くの利用者との関わりの中、怒られる機会、誉められる機会がたくさんあり、毎日違う利用者に会い、深く関われることが楽しいと感じています。自分に合っている仕事だと思います。今まで、仕事に行きたくないと思ったことは10年で1度だけです。」
7/27楠 達也(江波居宅介護支援)
「困難なケースに取り組む時、利用者本位で取り組めるので働きやすい。困難ケースがどうにかつながった時にやりがいを感じる。気分転換は仕事を忘れて、囲碁教室を手伝っているときです。」
   土居優子(江波居宅介護支援)
「最初特養で働いていましたが、体調が悪く一度別の仕事に変わりました。その後職場の同僚であった藤田さん(管理者)に声をかけてもらい、悠悠タウンに戻る決心をしました。それから10年続けることができたのは、多くの同僚に支えてもらったのが大きかったと思います。困った時は必ず何人もの職員が相談にのってくれました。」
   古満遥佳(特別養護老人ホーム)
「一生懸命働いていたら10年経ちました。入居者さんとコミュニケ―ションを重ねて、ありがとうと言われた時にやりがいを感じます。今まで、何度も辞めたいことがありましたが、入居者さんが嫌いになったことがないので長く続けてこれたと思います。色々な入居者と出会い、多くの経験を重ねてこれたのが、今の仕事に役に立っています。」
   永田竜馬(特別養護老人ホーム)
「永く働くことができたのは、2点あります。
1つは相談しやすい職員が多くいることです。2つ目は、研修等勉強しやすい職場なので、自分で目標をもって仕事に取り組めるところです。」
   近藤恵愛(看護小規模多機能)
「卒業の時、2級ヘルパーの資格をとったことと、悠悠タウン江波が家の近所だったことで就職しました。資格をもった職員と比べて、勉強が足りなかったので、就職してからは、多くの研修に参加させてもらいました。3年目には介護福祉士の国家資格も合格することもできました。今まで永く仕事が続けられたのは、給与や労働条件が良かったことが大きいです。早くひとり暮らしをしたかったので給与は大切な条件でした。」
7/29河本 操(障がい相談)
「転職して10年働くことが出来たのは、小さい子供を抱えていても、職場の理解があって働きやすかったからだと思います。その当時は2歳と5歳でした。次の世代で同様な職員がいたら今度は私が支えていきたいと思います。」
7/30澤田佳子(広島市基町地域包括支援センター)
「3度目の職場になります。今までの職場と違って規則や制度に縛られず、自由な発想で利用者本位で関われるのが、自分にあったん
だと思います。」