3月1日(木)、江波老人クラブ連合会の方々を対象に
「認知症サポーター養成講座」を開催しました \(^Д^)/
天気が悪いにもかかわらず、40名の方に参加していただきありがとうございました。
内容は・・
① 認知症とはどんな病気か?
特別養護老人ホーム「悠悠タウン江波」の主任相談員:米田さん
を講師に招き、説明をしていただきました。(写真左)
② 続いて、認知症の方への具体的な対応方法を
昨年結成した江波劇団による寸劇で紹介しました。(写真右)
マンガ「サザエさん」に登場するフネさん、サザエさん、マスオさん(^^)
近所に住む認知症の節子さんがゴミ捨てに困っておられる場面で
「どのように接したらよいの?」と悩んでいるところです。
マスオさんは「ダメじゃないですか!」と厳しく言ったのに対して、フネさんは・・・。
③ 最後に、参加してくださったみなさんと
同じようにゴミ捨てに困っておられる認知症の方にどのように接しますか?
一緒に考えてみました。
皆さんから優しい声かけをされると、
認知症の役をされた節子さんも「安心します」と言われていました。
今回の講座に参加された方々には
「オレンジリング」 というゴムバンドがプレゼントされます。
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これは、「認知症サポーターですよ」という証明になります。
ただし、認知症サポーターになったからといっても
日頃の生活で特別なことをしてもらうわけではありません。
認知症について正しく理解していただき
もし町の中で認知症の方が困っておられたら、優しく声をかけていただいたり
江波地域包括支援センターに相談していただければと思います。
寸劇の中でフネさんがこう話していました。
「認知症の人が住みやすい町は、誰にとっても住みやすい町なのよ」と。
「誰にとっても住みやすい町」づくりに向けて
これからも地域の皆さんと一緒に取り組んで
いきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。