今年は、基町のグリーンアリーナに会場を移して、ケアコンテストが開催されました。
来年からは、ケアコンテストだけではなく、福祉機器展などと同日に開催される予定ですので、ますます大きな大会になる予定です。
当法人では、特養から森島寛さんが食事ケア部門へ、基町のヘルパーから松本和也さんが排泄部門へ、基町デイサービスから
寺地大樹さんが入浴ケア部門にそれぞれエントリーしました。3人も参加できたので、一人ぐらいは入賞するのではといった淡い期待は
もろくも崩れ、誰も入賞できませんでした。ただ職員に聞くとこのコンテストに向けて取り組んだことが勉強になったとのことでした。
参加して取り組むことに大きな意義がありますので、これからも積極的に参加していきたいと思います。この度、もみじ福祉会からの
出場者で優勝した方は、前年入賞落ちして、リベンジの為参加して見事に優勝されました。入賞落ちして悔しかった職員は、ここで
あきらめることなく再チャレンジしてほしいと思いました。
また、入浴ケア部門のモデルとして筒井亮さんが参加され、介護を受ける者の気持ちに少し触れることが出来たようです。現場で
生かしてほしいと思います。