9月6日、広島文化学園HGBホールで第39回広島市福祉大会が開催されました。実施主体は、広島市老人クラブ連合会と
広島市老人福祉施設連盟となっています。この大会の目的の一つに長年にわたり高齢者福祉の向上に尽力した方々に感謝の意を
込めて表彰することがあります。
悠悠タウン江波・基町では、今回の10年表彰には、9名(橋本恵美、中村基子、福井幸恵、浅井亜子、廣重ミチ子、
小内法子、網本浩文、仙波進歩、川上早苗)が該当しました。当日は、仕事の都合などで3名しか出席できませんでしたが、
広島市老人福祉施設連盟の表彰者の合計106名中、当日参加者は7名だけでしたので当法人が、参加者数では突出して
いました。私は、この晴れの日のカメラ係として参加し、ベストショットを撮るべく、参加者の迷惑も顧みず、舞台の袖まで
中腰で進出し、写真を撮りました。ぜひご覧ください。
当日参加した職員の中には、当施設で、初めて障がい者雇用として取り組んだ方もいました。その経験を生かして、現在では
3名の障がい者の方を雇用しています。あれから、10年たったのかと思うと、感慨深いものがあるのと同時に、本人はもとより、
御家族の方にとって、この10年が何よりの記念になればありがたいと思いました。
もう一つうれしいことに、今回参加した3名のうちの1名が、舞台の上で、広島市老人福祉施設連盟藤井祀子会長より、直接
表彰状を手渡してもらう名誉を頂戴いたしました。その時も当然カメラ係として、舞台の袖まで行って、かぶりつきで写真を
撮りましたのでご覧ください。
来年もカメラ係を楽しもうと思います。