今年は、定年を迎えた職員が3名いました。
一人は継続雇用となり、もう一人は新たな役割を見つけて転職し、もう一人は自宅でしばらくゆっくりされるとのことでした。
その中で、新たな役割を見つけて転職された職員は、当法人で認知症ケアに携わっている看護師で、その経験を活かし
認知症ケアに取り組んでいる専門の病院で働くことになりました。
また、悠悠タウン江波で働いているときは、ボランティア養成に携わるだけではなく、職員に声をかけて、職場内に
ボランティア組織を立ち上げました。その活動の一つであるきつね倶楽部は、若年認知症の集まりで、退職された現在も
活動に参加してくれています。そのため、退職したような感じもあまりしませんが、そのボランティアグループで、
送別会をおこないました。
いつもこのような会では、積極的に幹事をしてくれている奥田さんが、場所などの段取りをしてくれました。送別会の
主役の岡田真理さんは、新しい職場で、楽しく刺激的な日々を過ごしているらしく、あふれるように話が出てきました。
どちらにしても元気そうでした。
これから、新しい職場で、新たな経験を積み重ねて、多くの利用者さんに多くの援助をされることを期待しています。
そして、力をつけて、また、悠悠タウンの職員として戻ってこられることを期待しています。