介護職員のケアの向上を目指して、広島ケアコンテストが開催されました。具体的には、食事、入浴、排泄ケア部門に分かれて、
それぞれの部門に出された課題に対応した援助を実施し評価を受けるといった内容です。
今年は、食事ケア部門に山繁咲季(特別養護老人ホーム)入浴ケア部門に桑原太史(基町ホームヘルパー)、斉藤圭佑
(デイサービス)さんの3名がエントリーしました。結果は、全員入選されませんでした。今回は、エントリーされる職員を中心に、
ケアの勉強会を重ねてきたので、参加した職員の気持ちを察すると残念な結果ですが、それぞれの取組が、現場の利用者の援助に
生かしてもらえれば、それだけでも参加した意義がありますので、是非現場に生かしてほしいと思いました。
また、モデルには,太間恵理(基町ホームヘルパー責任者)、實川裕之(基町ホームヘルパーサービス責任者)さんの2名が
参加しました。モデルも大変勉強になるようで、色々な方から援助を受ける事で、自分自身の援助の見直しにもつながっている
とのことです。
このコンテストに参加し、日々の援助の見直しのきっかけになれば、参加する意義は大きいものですので、また、元気な職員に
参加してほしいと思います。