特別養護老人ホームに入居している方々は、投票所に行くことが難しいので、通常不在者投票が行われています。
当施設では、地域交流センターを会場にして、10月19日に不在者投票を実施しました。不在者投票の流れは、
まず投票の意思確認を行います。そのため、今回は希望された29名の方のみ準備をしました。
当日は、順番に投票をして頂いたのですが、その場で、どなたに投票するか考える方がおり、一人の投票時間が
ゆったりと流れました。中には、「顔がないと誰に投票したらいいか迷うわね。」等、色々な判断材料を基に
投票されるカ多もおられました。
結局、待ちくたびれて投票をやめる方もおり、最終的には24名の方が投票されました。
今回の投票率が、約50%ぐらいだったと思いますが、悠悠タウン江波では、30%ぐらいでした。ただ、
参加された方の中には、真剣に投票者を選ぶ人もおられ、大切な活動となっています。