今回、新しい試みとして、中堅の職員を対象にした研修を開催しました。当日は、月末の金曜日(9/29)にも関わらず
29名の参加がありました。
最初に、私が理念について話した後、会計の話を森典子事務長が説明しました。会計については、資料を目にする事が
あっても、数字の羅列なので、興味がわきにくいものですが、これからの中堅職員は、経営の視点をはずすことはできません。
それぞれ自分自身が経営しているといった姿勢で、仕事をすることができれば、より主体的に取り組むことができますし、
日々の業務の視点も広がります。
それに加え、目の前の利用者が何を求めているのかといった視点が重なれば、それぞれの仕事、取り組みは、良い方向に
進むと思います。
そういった意味では、中堅職員以外の職員が参加してくれたのは、頼もしい事でした。
感想には、「一度ではわかりにくい」等の感想が多くありました。「事務の苦労がわかった~」等、予想外の反応もあり、
このような研修を定期的に開催する必要性を感じました。