基町の中央集会所にたくさんの人が集まっていたにゃん
基町地域包括支援センターさん、何があったのか教えてにゃん
第３回基町地区関係機関見守り連携会議が２月２７日（土）に行われました。自治会、民生委員、区・地区社会福祉協議会、警察、消防、小学校、郵便局、ビル管理事業所、医療関係者、大学関係者、介護保険サービス事業所、電気・ガス事業所、乳酸菌飲料配達事業所、市・区の行政機関等、２０を超える関係機関から５３名の参加がありました。
基町地区では「誰もが安心して暮らせるまち」をめざし、地域住民の主体的な活動による見守り活動が、平成１９年度より行われています。今回は、これまでの見守り活動を振り返り、関係機関と情報交換を行う事により、地域の見守り連携をより一層深めていくことを目的に開催されました。
実践報告では、基町地区社会福祉協議会より見守り活動の取り組みについて、スライドにて再確認が行われました。次に、基町地域包括支援センターから、実際にさまざまな機関と連携をし、見守られた事例と見守りネットワークを構築した事例の紹介がありました。
そして、各関係機関からの現状報告では、日頃の見守り活動についての報告がありました。
見守りネットワークに登録されていない場合
・緊急時に連絡先が分からなく、家族や必要な機関に繋げられない
・個人情報保護のため必要な情報を伝えても良いのか迷う
・最近見かけないけどどうしたのか心配である 等の報告がありました。
これらの課題は、見守りネットワークに登録しておけばクリアされることが多いので、見守りネットワークは非常に有効な資源であることが再確認されました。
今後も、「誰もが安心して暮らせるまち」の実現のため、各関係機関の協力・連携をさらに深めていくことを確認し会が終了しました。
そうにゃんだ。みんなで声をかけ合い見守るって良いにゃ～
にゃんこもみんなの見守りをしていくにゃ～