悠悠タウン江波・基町は、平成7年4月に特別養護老人ホームに一人の入居者を迎え入れたことから事業がスタートしました。
そして平成27年4月には20周年を迎えることができました。
20周年記念祝賀会は、平成28年3月19日にプリンスホテルで開催されました。
当日は、松村理事長の挨拶からはじまり、来賓の挨拶(広島市健康福祉局川添局長―代読松井部長―、基町社会福祉協議会徳弘会長)、役員の永年表彰(浅尾理事、山本監事)、職員の永年表彰(池本、伊瀬、大前、岡村、沖野、奥平、小林、福光、藤原、渡部)、松原理事長代理の乾杯の挨拶の後から和やかに懇談に入りました。
懇談中は、開設以来20年ディサービスを利用している谷中さんの挨拶、ボランティアを代表して三好さんの挨拶等がありました。
思い越せば10周年の時は、10年利用している利用者、入居者さんがたくさんおられ、その方たちが出来るだけ参加しやすいようにとデイサービスの部屋で賑やかに開催されたことが思い起こされました。
私たちが援助させていただいている方たちにとって年月はあまりに貴重であるとともに、私たちはその貴重な時に関わっているのだということをあらためて考えさせられました。
高齢者がますます増える中、悠悠タウン江波・基町が、30周年、40周年を迎えることは間違いないと思いますが、利用者、入居者の皆さんと家族、地域の皆さん、関係機関、行政、広島市医師会との関係をしっかりと築き、地域の介護の質の向上を引っ張っていけるような事業を展開していきたいと思いました。