この度の大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
震災の被害にあわれた方々にお見舞い申しあげます。
この度の震災は、未曾有の大きな被害をもたらしたばかりでなく原発事故の放射能漏れのこともあり、
被爆地ヒロシマにいる者としては他人事とは思えません。
経過をみていると原子力は、人間の管理から離れると恐ろしい力を発揮するものであることを思い知らされました。
当法人でも、被災された方々の少しでも力になれないかと援助に取り組んでいます。
4月14日には、職員から集めた義援金と法人からの義援金をあわせ50万円を寄付することに決めました。
また、広島市の依頼に応じて入居者の受入れと、看護師を含めた職員の派遣体制を整えています。
職員一同、1日でも早く復興の足音が確かなものになることを願っています。