朝夕、めっきり秋らしくなってきたにゃ~。
基町地域包括支援センターも10月から新体制にゃん!
広島市の地域包括センターの新規事業
①高齢者地域支え合いモデル事業
②介護予防拠点整備促進事業
これら2つの事業を展開していくための新体制なんだにゃん?
(上段写真)
基町地区では、広島市のこのたびの新規事業に先駆けて、
8年も前から、「基町地区見守りネットワーク」という、
住民同士や地域の商店、配達業者、民生委員、地域包括センターなど、みんなで見守り、支えあう仕組みをつくってきてるんだにゃ~。
8年経過してどうなっているんやろう。
スタッフの藤原さん教えてくれるかにゃ?
「はい、藤原です。超高齢化の町での『見守りネットワーク』。
当初は、見守られる人、見守る人という、支え合いといいながら 一方通行の関わり意識が地域の中にあったように思います。
数年経過し、多くの方と関わる中で、実は身体が弱く見守られて いる人だと周囲のみんなが思い込んでいた人が、隣人の気配や、 明かりを感じ、自分も安心しながらも、実は、隣人の見守る人で もあったということが、わかってきました。
今では、見守りネットワークの登録は、地域から支えてもらいた いと同時に、地域を支える人材としての二重の意味をもつ登録に なっています。
登録をしていただいたことで、いろいろな特技をお持ちの
高齢者のみなさんと出逢うきっかけとなり、地域で新たな
グループが生まれてきているんですよ~。
結果、介護予防にもなっているのかもしれません。」
ふ~む・・。基町地区はすごいな~。ということは・・・、
広島市の新規事業は、基町ではすでに進化してるんだにゃ?
今後どうなるのか、にゃん子も基町で見守っていきたいにゃん。