日本ホスピス・在宅ケア研究大会in 横浜に4人の職員と参加しました。参加者の永田竜馬さんは、夜勤明けのため新幹線の中でぐっすり寝込んでいましたが（写真1）、横浜に着いて元気になったところで、宿泊先の横浜ロイヤルパークホテルをバックに記念撮影をしました（写真2）。
研修前日は、三重野和代、竹田恵愛さんを加えた4名で横浜の中華街、山下公園を散策して横浜の夜を満喫しました。
この度の研修は、特養の看取りについて学ぶことが目的でしたが、ある講師の方が、「特養で看取りをするのは、生活の延長なのだから取り組むのは当然の事だ。」と強調されていました。当施設でも、取り組み始めた当初は、ケアワーカーを中心に抵抗があったのですが、配置医の先生の尽力により少しずつ施設での看取りが定着してきました。今では、ほとんどの方が施設で亡くなられています。時には、施設で葬儀を行うこともあります。シンポジウムを聞いていて、当施設の取り組みも評価してもいいのではないかと思いました。
このような事を思ったのも、この研修の参加を勧めてくれた茗荷浩志理事のおかげだと思いました。本当に有難うございました。