今、悠悠タウン江波では、大規模工事が始まろうとしています。
外見からはそんなに古い感じはしないのですが、悠悠タウン江波の建物は20年経っています。
そのため、夏場にエアコンが効きにくくなったり、冬場にお湯が出にくくなったり(お湯を沸かす量が、使用量に追いつかない)、電球が切れて交換しても電気がつかなくなっている所がでてきたりしています。
そのため、3年前ぐらいから改修工事に取り組み始め、ようやく工事が始まることになりました。
今までの空調(エアコン)は、ほぼ全館を一つの空調設備でカバーしていたため、いったん壊れると全館空調が効かない事がデメリットでした。
そのため、1つの階を、約4~5つの空調設備で冷やすようにする予定です。
そうすることによって1か所の空調設備が壊れても他の設備でカバーする事が出来、設備の修理中、等でも、ある程度他の空調でカバーする事が出来ます。
照明は、可能な限りLED照明にする予定です。このことにより省エネ効果が期待できるだけでなく、寿命も10年ぐらい見込まれるとのことでした。
給湯設備は、より省エネ効果が高い設備に交換します。
総工費が約1億6千万円になりますが。省エネに努めて、経済産業省より補助金を頂く予定にしています。
そして、これらの設備の更新が終わりますと、入居者のナースコールの更新、床の貼り替えなどに順次努めていく予定です。
それが終わりますと大きい工事はとりあえず終わりますが、その後、2人部屋、4人部屋のプライバシーの保護について検討しないといけないと考えています。