記事一覧

【悠悠タウン登山部 三倉岳編】

ファイル 401-1.jpgファイル 401-2.jpgファイル 401-3.jpgファイル 401-4.jpg

 ついに悠悠タウン登山部、最年少登頂記録を更新!
なんと若干4歳半にして初登山で『三倉岳』を制覇!
(ちなみにこれまでの悠悠タウン登山部最年少登頂記録は、小2女子。)

 さて今回のメンバーは、第1回目の基町アラフォーケアマネ2人が復活し、前回の『白木山』で大活躍だった30代前半の元気男子、小2、小5女子達、そして初参加の4歳男児の大人4人、子ども3人の計7人で広島県大竹市にある『三倉岳』の頂上を目指しました。
始めは、至る所に生えているいろんなキノコを、子供達が発見するたびに、『きのこ博士』(30代元気男子)に、「何キノコ?」と尋ね、『きのこ博士』が即興で名前をつけ、いつもながらワイワイ楽しみながら登っていきました。(カレーキノコ、みかんキノコ等々)
しかし登頂間際に、急な斜面で鎖を伝って登る場面に出くわすと、それまで全く緊張感のなかった元気男子が、急に本領発揮!
「ここからは危険なので、パーティ組んで行きましょう!」とどこかの栄養ドリンクのCMさながらの気合いの入れようで、手際よく二人組を作り、勝手に仕切り始めたのでした。
おかげで無事登頂に成功。この日も天気にも恵まれ、頂上から見渡せる景色は最高でした。
 下山では予想通り、勢いの良かった元気男子も、前回同様またしてもガクガク、ヘロヘロで下山。一方、4歳半男児は、「ぺったん、こったん」と可愛らしい掛け声を繰り返し、リズミカルに下山。
 4歳半男児の父親は、息子の初登山に、始めは不安でいっぱいでしたが、みるみるうちにたくましくなっていく息子の姿(下山時に何度も滑って転んでも、父親の手を借りず立ち上がる)を見て、最後は感無量。
 今回もまた“登山”の不思議な力により、親子愛が増した場面に立ち会えたのでした。