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悠悠ガッパのつぶやき/ 平成23年を迎えて

新年を迎え、悠悠タウン江波も16年目が終わろうとしています。
16年目にもなると改築、修繕しないといけない所が次々と出てきています。
入居されている皆さんの生活にとって風呂設備等の改修をすることは大切なことですから、
まずそれらの事にしっかり取り組まないといけないと思っています。

ところで、今年のもう一つの大きな目標が、当法人の新たな拠点を作りたいという事です。
広島市では、認知症対応型グループホームの整備が進まないため、平成23年1月に
3度目の公募を実施する予定になっています。

当法人でも江波地区と幟町地区の基町エリアで認知症対応型グループホームの運営を検討することが決まりました。

ところが色々調べていくと、課題が何点かあることがわかりました。
まず場所の問題です。
基町地区は私有地が少ないうえ、地価が高く土地を購入等すると運営が難しいという事です。
江波地区は、施設に隣接した形で実施したいのですが、当施設が市営住宅の一角に建っているため
適当な場所が確保しにくいのです。

ただ、地域にとって重要課題である認知症ケアに取り組むことは、
当法人にとっても大きな意味があることには間違いありません。
また、現在多くのグループホームが、低所得の方が利用しにくい料金体系になっています。
それらの点を踏まえながら、是非両地区とも取り組みたいとおもっています。

用地等に関して良い情報がありましたらご紹介いただければありがたいです。
よろしくお願いします。