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広島カープと○○~その20~(7月8日)/江波地域包括

その18で紹介したように「野球は守りのスポーツ」です。

極論ですが、相手を0点に抑えると負けることはありません。
たとえカープが10点を取っても、相手に11点取られれば負けます。
この原点を忘れて、4番打者だけ変えても現状は何も変わらないのではないでしょうか・・・

現在の2軍メンバーを見てみると、
栗原選手、エルドレッド選手、ニック選手、岩本選手と
元4番打者が何人いるんじゃ?と驚きます( ̄o ̄;)
おまけに、元守護神や元セットアッパーまで2軍にいます(泣)

松尾芭蕉が見たら「兵(つわもの)どもが夢の跡」と一句読みそうですよね(;_;)

あらためて現在の戦力を見ると、
毎試合ホームランを打ち、7~8点とれるチームではありません。

「守備と走塁にスランプはない」とも言われます。
たとえホームランやタイムリーはなくても、
スクイズでも犠牲フライでも、内野ゴロや相手のエラーでも、
とにかく1点ずつ積み重ね、それを投手を含めた守備陣で守りきること。

「野球は守りのスポーツ」という原点を忘れず、
派手さはなくても泥臭く1つずつ勝利を積み重ねてほしいと願います。