前回のブログ(その14)で、新外国人選手の彼をどうするのか?
と書いた矢先に1軍登録抹消されました・・・( ̄o ̄;)
「相手チームの先発投手が左投げであれば、スタメンはほぼ右打者でそろえる」
これは交流戦になっても変わらぬ方針のようです。
今回はこの方針から、「アセスメント」について考えてみたいと思います。
私たちが要支援1・2の方のケアプランを作成する際に、
必ず利用者さんのアセスメントを行います。
たとえ利用者さんが自宅に閉じこもり気味で、
「週に1回でも通所介護に行ってみては?」と思っても、
利用者さんが「行きたくない」と言われれば無理やり利用するわけにはいきません。
ここで大事なのは、「なぜ行きたくないのか?」を聴いてみることではないかと思います。
「昔から人の中に入るのが好きではない」「身体が弱った姿を他の人に見られたくない」
などなど、利用者さんによってさまざまな思いが出てきます。
そんな思いを聴くために、ケアプランは人間が作成するのだと思います。
これと同じように、「相手投手は左投げ」⇒「左打者との相性が悪い」という理由で
右打者ばかりをスタメン起用すると・・・。
「今まで打線を引っ張ってきたのに・・・」
「昨日、逆転ホームランを打ったのに・・・」
「やっぱり信用されてないんだな・・・」
左打者の選手も人間ですから、こんな思いがあっても当然ではないでしょうか?
ぜひ選手起用に関しては、データやセオリー以外にも「アセスメント」していただければ・・・
ですよね? 渡邊事務長??