大竹投手の好投により、２２日の西武戦は１－０で勝利！
やはり先制点をとると負けないカープですね（＾＾）
ただ、スッキリ喜べないことが・・・
２０日のロッテ戦。
第２打席の見逃し三振した後に、判定に不服だったのか球審に暴言を吐いて退場。
２３日の西武戦でも３つの三振と、ここのところ良いところがない新外国人選手の彼です。
中国新聞でも彼の起用法について書かれたこともありましたね（￣＾￣）
なぜ起用し続けるのか？？
その謎を解くための１つとして、今回は「サンクコスト（埋没費用）」を考えてみます。
「サンクコスト」とは、事業などを途中で中断しても、
すでに投資されていて回収できない費用、と言われています。
今回のケースでは、年俸が原因の１つではないでしょうか？
彼の今シーズンの推定年俸は４０００万円。
昨年の新人王：野村投手と同じ額、今年大活躍している丸選手は推定２３００万円ですから、
決して安くはない年俸だと思います。
もしも彼をスタメンから外す。もしくは２軍落ち、を決断するということは、
年俸の４０００万円と、それまで彼の練習のために費やした時間などすべて無駄になります。
とはいえ、結果の出ない選手を使い続けるわけにはいかず・・・
野村監督がどこまで辛抱するか・・・
ここにも注目して応援してみたいと思います（￣～￣）