セ・パ交流戦はソフトバンクに連勝、オリックス戦を1勝1敗でスタートしたわれらがカープ。
今シーズンの勝ち方、負け方にある特徴があるのを皆さんご存知でしょうか?
5月18日(土)のオリックス戦が終わった時点で、
先制点を取った試合・・・15勝 3敗1分
先制点を取られた試合・・ 3勝19敗
18日(土)のオリックス戦も、初回にホームランを打たれ1点を先制されました。
好調な打撃陣ですから、今日こそは久々の逆転勝ちを!と思っていたんですけどね( ̄д ̄)/
今回はこのカープの特徴から、「ケアプラン」を考えてみたいと思います。
「できないところ・弱いところ」に目をむけると、現在のカープは
「先制点を取られると勝てない」「逆転勝ちができない」と言えます。
反対に、「できるところ・強み」に目を向けると、
「先制点を取ると負けない」と言えます。
利用者さんのケアプランを作成する際に、その方の「できないところ」ばかり見ると、
例えば「手の力が弱って、調理ができない」のような文章になります。
ただ、調理の中には野菜などの食材を切るなどの力を必要とすることばかりではなく、
「味付け」など力がいらないものもあります。
「できるところ」にも目を向けると、
「野菜を切ることは難しいが、味付けをすることはできる」となります。
同じヘルパーを利用した場合でも、
「ヘルパーに調理をしてもらう」ではなく、
「ヘルパーに野菜を切ってもらい、味付けは自分で行う」となります。
できないことばかりに目を向けるのではなく、「できるところ」にもしっかり着目して
利用者さんのケアプラン作成をしていきたいと思います。
次に広島カープの試合を見るときには、ぜひ「先制点」に注目してみてください(^^)