今年度1回目のケアマネ情報交換会を開催しました。
今月のテーマは「介護認定がなくても使える制度・資源について」
介護保険制度が始まって10年以上になりましたので、
民生委員さんをはじめ地域の方々に
「病気やケガをして生活に困ったら介護保険の申請をする」
という認識は広まっていると思います。
ところが、介護認定を受けていない高齢者の方でも
「最近、足腰が弱って歩くのが心配になってきた・・・」と思われるとき
「特定高齢者」と認定されれば転倒予防教室などに参加できるのです。
今回、介護支援専門員の方々に
「要介護状態の高齢者を介護されている家族の方で、リハビリ希望などあれば江波包括に声をかけてください」
とお願いしました。
介護される家族の方には
「子どもに迷惑かけんように、できるだけ自分が世話をしたい」
と言われる方も少なくありません。
介護する家族になっても孤立することなく、
住み慣れた自宅で無理なく介護が続けることが
できるよう支援していきたいと思います。
参加してくださった方々にあらためてお礼申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。