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広島カープと心理学(4月6日)/江波地域包括

プロ野球開幕から約1週間・・・

広島カープファンにとって夕方以降の時間帯が苦痛になりつつありますね( ̄Д ̄;)

特に5日(金)の阪神戦・・・まさか5-0から逆転負けするとは( ̄o ̄;)

やはり今シーズンも「3時間半ルール」は必要でしたね・・・

こんな結果が続けば、ファンの間でも

「今日も負けとるんじゃろ?」

チャンスを迎えても、「どうせ打てんよ」

などネガティブな会話ばかりになりますよね。

心の中で「今日は勝つだろう」「ここで打ってくれるはず」と思えば思うほど、

残念な結果になるとショックも2~3倍。

そんなショックを軽減するために、あえてネガティブな会話・発言になるのでは?

「どうせダメだろう」と思っていて、もし結果がよければ喜び倍増ですしね(^^)

こんなことを考えていると、学生の頃、心理学の講義で学んだ「防衛機制」を思い出します。

「防衛機制」とは、不快な感情・気持ち・体験を弱めたり、避けることによって、心理的に

安定した状態を保つために発生する心理的な作用、といろいろな書籍で紹介されています。

種類もいくつかありますので、この機会に学び直してみようかと思います。

「カープのことを考えると不快になるので、その分を勉強しよう!」

これも「防衛機制」の種類の1つかもしれません・・・