記事一覧

認知症サポーター養成講座:舟入社協(12月14日)/ 江波包括

ファイル 214-1.jpgファイル 214-2.jpg

12月14日(金) 舟入地区社会福祉協議会事務所(唯信寺パルティア)にて
認知症サポーター養成講座を開催しました。(写真左)
民生委員さんを初め、近所の方や福祉用具事業者の社員さん等
12名の方が、寒い中ご参加くださいました。

講師は、特別養護老人ホーム「悠悠タウン江波」主任相談員の米田さんが行いました。
認知症の方への対応をDVDで学んだ後、資料で認知症の原因・症状など説明しました。

講師の米田さんから、
「広島県では,認知症の早期発見・早期診断体制の充実を図るため、
認知症の初期症状の発見につながる診察、相談のポイントや患者への接し方について
県の研修を修了した医師を「もの忘れ・認知症相談医」(オレンジドクター)として認定し、
高齢者が日頃受診する主治医(かかりつけ医)に、
認知症に関して気軽に相談できる体制づくりに取り組んでいます。
もの忘れや認知症が気になったら早めに最寄りのオレンジドクターへ相談してください。」
と参加者に説明されていました。

参加者からは、
「どこにオレンジドクターがいるのか分らない」
「近所のオレンジドクターを教えて欲しい」
との質問がありました。

そのため、舟入社会福祉協議会事務所にオレンジドクターの一覧を
掲示させていただくことになりましたので、お近くの方は参考にしてみてください。
オレンジドクターのいる医療機関には,認定プレート(写真右)が院内等に掲示されています。

この度、認知症サポーター養成講座開催に伴い、場所提供及びご協力をいただきました
舟入地区社会福祉協議会の炭谷さん、竹内さんにお礼申し上げます。