8月31日に神崎学区社会福祉協議会事務局(ふれあいホール)で講演会を開催しました。
お盆は過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きますので・・・
テーマは「熱中症」です。
講師は、中保健センターの保健師である久岡桂子さんにお願いしました(写真左)
今年の7月に広島県内で熱中症により救急搬送された方は約21,000人。
そのうち、高齢者が約9,500名(全体の45%)だったそうです。
久岡さんから皆さんに
「どんな人が熱中症になりやすいでしょうか?」
と問いかけたり、
「のどが渇いたと感じたときには、すでに体の2%の水分が失われているんですよ」
と伝えるなど、とてもわかりやすい説明でした(写真右)
「トイレに行きたくなるから、あまりお茶を飲みたくない」
と言われる方もおられますが、
熱中症予防のためにはこまめに水分補給をしていただきたいと思います。
朝晩は少しずつ涼しく感じる日がありますが、日中はまだまだ暑いです・・・
体調を崩すことなく、過ごしていただきたいと思います。
最後に、講師をしていただいた久岡さんにお礼申し上げます。
ありがとうございました。
※次回の講演会は10月です(内容は未定)。