6月29日(金)に神崎学区社協「ふれあいホール」(写真左)で開催された
『防災DVD鑑賞会』に出席しました。
DVDは、
○活断層は日本各地にあるため、大地震はどこで起きてもおかしくないこと
○防災・減災のためには「自助(自分で自分の身を守る)」「共助(お互い助け合う)」が基本
○国や自治体の支援が整うまでの3日間は自分自身や助け合いが大事
と呼びかけた内容で、皆さん熱心に聞いておられました。
鑑賞後は神崎学区社協事務局の江郷さんを中心に意見交換です(写真中央)。
「もし大地震などの災害が起きたら、避難する場所は神崎小学校だけど遠いし・・・」
「大きなパチンコ屋に避難させてもらえないだろうか?」
「公的な病院は避難場所に指定されていないから、大きなマンションの集会室は??」
などなど、参加者の方から意見・質問が出てきました。
江郷さんからは
「神崎学区社協で『避難マップ』を作る予定にしていますので、またご意見をください」
と言われました。
今回の参加者の中には、日頃から非常袋を準備されている方はおられませんでしたが、
もしもの時に備えてチェックリストも配られました(写真右)。
災害時に隣近所の方と助け合うためには、まず日頃からお互いをよく知っていなければ
なりません。
江波包括も地域の皆さんと一緒に「つながりづくり」にこれからも取り組んでいきたいと
思います。
今後ともよろしくお願いいたします。