6月27日(水)に精神科医の赤松先生をお招きして、職員のメンタルヘルス研修を行いました。
赤松先生は、市内中心部のクリニックで長年診療されてこられた先生で、いつも柔らかい口調で
話してくださいます。
私たち職員は、日々利用者さんやご家族の方と接しながら、
「あのときの対応はよかったのだろうか?」
「もっと良い方法はなかったのだろうか?」
など悩みを抱えながら仕事をしています。
そんな悩みに対し、赤松先生から
○「心の弱さ」は恥じることではない。
○「あの対応でよかったのか?」と悩むのは当然
○自分を客観的に見ることができるようになりましょう
○自分を責めすぎてはいけません
○利用者に対し、「○○してあげたい」ではなく、その人のそばに寄り添う気持ちが大事です
など数多くのアドバイスをいただきました。
その他、個別事例に関するアドバイスもいただきました。
次回は10月に事例検討会を予定していますので、また良いアドバイスをいただきたいと思います。
赤松先生ありがとうございました。