6月20日(水)に舟入公民館にてケアマネ情報交換会を開催しました。
6月のテーマは「介護支援専門員と民生委員との意見交換」でしたので、
神崎学区から尾形さん、舟入学区から佐藤さん、江波学区から中川さん
の3名の民生委員さんにお越しいただきました。
参加者全員で自己紹介を行った後に、まずは民生委員さんの思いを話していただきました。
「昔と比べて近所付き合いが少ない。
近所の人でもどこの事業所が関わっているかなどはわからない。
入院していてもわからないことがある」
「しばらく姿を見かけなかったので自宅内で倒れているのかと思い、
警察と一緒に自宅内に入ると、誰もいなかったこともある」
介護支援専門員からは
「自分が担当になりました、と民生委員さんに挨拶してよいのかどうか迷う」
「民生委員さんにどこまで相談してよいのかわからない」
という意見がありました。
「民生委員さんにもサービス担当者会議に出席していただいたことがあります」
と言われた介護支援専門員の方もおられました。
最後に民生委員さんが、
「まずはどんなことでも相談してみて!」
と言っていただきました。
まずは介護支援専門員・民生委員が顔の見える関係になり、利用者さんが地域で安心して
過ごせるような仕組みつくりにこれからも取り組んでいきたいと思います。