悠悠タウン江波・基町では、4・6・8・10・12・2月に面接技法の自主勉強会を
行っています(写真左)。
今回は広島市基町地域包括支援センターの藤原さんが利用者役(話し手)、悠悠タウン基町
ホームヘルプサービスの太間さんが支援者役(聞き手)になり、面接場面のロールプレイを
行いました(写真中央)。
この勉強会ではロールプレイの内容を録音します。
話し手と聞き手以外の参加者はグループに分かれて、ロールプレイの内容について意見交換を
行います。
その後も、何回も繰り返し聞き、「理解的態度」「感情の明確化」など学びます。
司会の岸田さん(悠悠タウン基町ホームヘルプサービス)が意見を取りまとめ、渡部施設長が
アドバイスを行います(写真右)。
教科書には「受容」「共感」という言葉がよく出てきます。
利用者の言葉・感情・ショックなどありのまま受け取り、正しく理解し、それを確かめることは簡単ではありませんが、
「利用者が抱える問題に対し、混乱している頭の中を整理して、前に進むことができるように」
そんな態度・言葉かけができるよう、悩み、考え続ける自主勉強会です。
※次回の自主勉強会は、
6月25日(月)18:30~悠悠タウン江波地域交流センターで行います。