今年はコロナ禍での敬老のお祝いとなりました。
通常は、特養の入居者さんと、デイサービスの利用者さんが合同で式典を行うのですが、今回は、それぞれのフロアーを行き来せずに、別々に式典を行いました。
そのため、いつもよりは寂しい式典になりました。
縮小した中でも、記念撮影は今年も行いました。
毎年とても好評で、椅子に座れない方は、写真撮影の方にベッドのそばまで行ってもらい、ご家族と写ってもらうような配慮もしていただいています。
またその後の出来上がりを家族も本人もとっても楽しみにしています。失礼になるかもしれませんが、出来上がりの写真は、さすがプロの撮影(地元の米田写真館)だけに、普段より何歳も若く見える方もおられます。
百歳表彰は、各階に1名ずつおられ、1階のディサービスには、富永勝さん、2階の特養には川上鳴枝さん、3階には上岡泉さんが、百歳表彰を受けられました。
川上鳴枝さんのご家族から、長生きの秘訣について、「穏やかなお母さんで、一度も怒られたことがないんです。勉強しろとも言われませんでした。」と、愛おしそうに言われるのを聞いて、自分を振り返ると、なかなかできていないと反省させられることもありました。
敬老のお祝いでは、地元のさくら会の皆様の大正琴の演奏とJA江波フラホクレアの皆様のフラダンスを楽しみました。
また、例年のことですが、青空美容室の水野さん、アスティさんからタオルの寄贈、玉屋さんから花束の寄贈を頂きました。
毎年有難うございます。最後の挨拶は、今年の6月から事務長代理になった初々しい岸川麻奈美さんのお礼の挨拶で会を閉めました。