令和2年6月30日の午前中、2Fに入所しておられた庄下君江さんが他界されました。
庄下さんは、悠悠タウン江波のデイサービスや訪問介護を利用しながら自宅で生活され、平成27年に
特養に入所されました。
生前、庄下さんから「自分が死んだときには、ここで葬儀をしてほしい」という希望をいただいており、
7月1日10:00~施設にて葬儀を執り行うこととなりました。
施設長・事務長をはじめ、特養の職員、担当していた介護支援専門員、デイサービスの職員、訪問介護の
責任者、シーツ交換をしていただいているカープクラブの職員さんなど、これまで庄下さんに関わりのあった
職員が参列しました。
私たちの施設では、入所者さんご本人やご家族の希望によって施設内で葬儀を行っています。
長年一緒に過ごした入所者さんや職員が、最期のお別れをすることができます。
このたびの庄下さんには、参列者1人ずつ花を棺の中に入れた後、「何か思い出のものを棺に入れてはいかが
でしょうか?」とご提案いただき、部屋に飾っていたすでに他界されたご主人との写真を棺に入れました。
葬儀を執り行っていただいた「鯉城セレモニー」さまにお礼申し上げます。
庄下君江さんのご冥福をお祈りいたします。