4月1日、介護認定審査会委員の会議が、リーガロイヤルホテルでありました。この日は、審査会の委員の任期満了に伴う
委員の交代の会議になります。広島市は、審査会委員が337人おり、8区に33合議体が設置されています。
そのため、審査会員の交代時期は委員を確保するのも、大きな仕事になっています。特に福祉関係は、毎週委員会に出席する
ようになりますので、実務の負担も高くなります。当法人では、私と岸田一幸さんの2名が、福祉職の委員として、南区と中区に
それぞれ参加しています。
そういった中、岸田一幸さんは、10年審査会の委員を続けているため、広島市から表彰を受けました。さらに、当日は、
表彰者約20名の代表者として松井市長から、直接表彰をうけました。
最後に、本人からにコメントです。「長年審査会委員をすることによって、様々な病気や障がいを知り、日常生活のしづらさを
感じている人を知ることができました。今後も、厳正な審査と、福祉、介護の視点から、介護の必要性を考えていきたいと思います。」