11月30日の夕方、基町の包括センターが何やら準備をしているにゃ~。
基町中央集会所に荷物を持って行っているのでついて行ってみよう♪
「精神科領域におけるネットワーク会議」を開催しました。
この会は、平成20年から開催しており、地域の精神科の先生や訪問看護師さん、障がい者福祉サービス、介護保険サービスの方々と、主に顔の見える関係作りを行っています。この度の会議では、初めて民生委員さんも多数参加していただき、民生委員さんの地域での活動を知っていただくこともできました。
会議の報告では、障がいと付き合いながら、地域活動で活躍してくださっている、岩佐さん、重松さんの活動紹介を、地域の民生委員さんと一緒に行いました。
岩佐さんは毎朝、ラジオ体操のラジオやスピーカーの準備をしてくださったり、健康体操の椅子運びなどをしてくださっています。 重松さんは、健康体操のお手伝いを行いつつ、現在は地域ボランティアとして、掃除や外出支援などを行っておられ、毎日多忙な日々を送られています。
地域の民生委員さんからも、最初は2人と、どうお付き合いすればいいのか、正直分からなかったが、まじめにお手伝いをして下さり、スーパー等で出会っても、声を掛けてくれたりと、今ではなくてはならない存在の2人になっています!と話をされました。
活動紹介後、岩佐さんからは「紹介してもらった活動以外にも、活動しています!」と伝えて下さり、重松さんからは「忙しいけど、まだ少しキャパはあります!」と、地域活動にさらなる活躍ができると発言もあり、心強く思いました。次なる地域の協力者が、地域で活躍できるような働きかけができれば…と皆で話し合うことができました。
会議の後の懇親会では、参加者全員による自己紹介を行い、さらに親睦を深めました。地域で生活する障がいのある方が、地域の中で活躍できる場を作り、また、地域住民がお互いに支え、支えられるような、住みやすい地域作りを行っていきましょう!と皆で共有することができました。
みんな、にこやかな顔で帰っているにゃん。
高齢者であっても、障がいがあっても、子どもであっても、みんなが地域で活躍でき、みんなが「ちょっと手を貸して~」って言えるような地域になればいいにゃ~。
にゃんこも、地域活動のできることはやっていくにゃん♪