平成28年度中に、悠悠タウン江波か基町に就職してくれた職員を対象にした研修会を開催しました。
悠悠タウン江波、基町とも、訪問サービスを中心に、1年中採用活動をしています(職員が入ったらすぐに仕事が埋まるぐらい
訪問サービスは需要が高く、雇えば雇うだけ仕事があるという状況です。)ので、同期とはいえ、新卒者ばかりではありません。
また、現実的には、中途の採用のほうが多いので、年齢構成も様々ですし、職歴などの人生経験も様々です。
そのため、同期が顔を合わせるのは年に1回のこの研修会と、歓迎会ぐらいです。ただ、歓迎会は夜、ホテルで開催することが
多いので、参加できない職員も多く、実質的には、この時が唯一の顔合わせといえます。
平成28年度は、都合で参加できなかった3名を除き、18名が、この研修会に参加しました。
一旦働き始めると、江波と基町の事業所に張り付くようになりますので、お互いの事業所を知る機会が少ないこともあり、職場で
力を入れている障がい者雇用、江波と基町の説明、理念、また、就業規則などの説明を行いました。中身としては、堅い話が多かった
のですが、皆関心を持って参加されているのが印象的でした。
最後にアンケートに、うれしい内容がたくさんありました。その一部を掲載します。
「利用者の目線になって行動できるように,心掛けていこうと思いました。」
「障がい者の方と一緒に働くことで、今まで何となくしかわからなかったことが身近で感じることができる。お互いを認め合う、
支え合う関係を作ることが大切であることが説明により、よくわかりました。」
「江波のことだけではなく、基町のことも知ることができてよかった。」