今年の梅雨は、集中的に大雨が降ったり東北の方では、「ヒョウ」が降ったりなんだか気候がおかしくなっているなゃぁ~。
そろそろ、梅雨明け・・・今年の夏はどんな夏になるかなゃぁ~?
皆様、しっかり水分・栄養・睡眠をとり夏バテに備えましょう!
最近、基町包括支援センターの職員が女装ではなく、仮装でもなく、変装して出かけているがいったい何をしているのか?覗いてみたにゃん。
ついて行くとそこは、基町17号館!
6月27日(土)19時~20時 市営17号館集会所にて
「認知症を学ぼう!!」
認知症は、個人で頑張る時代ではなく、地域のチームで支える時代なのです。
そこで、認知症を正しく理解するため皆さんと一緒に勉強し、優しい安心できる街づくりをしましょう。
・何故、認知症になるのか?
・えっ、若い人でも認知症?
・認知症は、予防できるの?
・認知症の人への接し方は?
講師:認知症アドバイザー(悠悠タウン基町) 小島 宮子
包括支援センター職員
「今年度は、地域・隣近所で高齢者を支えていく為にも、男性や若い人にも参加してもらい、認知症についての勉強をしたい」
と、17号館の自治会長よりお話があり17号館にて昼・夜2回にわたり、認知症サポーター養成講座を開催。
昼の部は、18名参加、高齢者の女性がほとんど・・・(男性参加者は、3名)自分たちが、認知症になったらどうしよう?と、気にしておられる方が参加される。
夜の部は、29名参加半数が男性。
実際お母さんを介護されている息子さんご夫婦や、男性住民の方が多く参加され若い男性の参加もありました。
後半は、包括スタッフによる劇団の登場です!
地域でのゴミだしの場面を再現。ゴミの分別が上手くできていなかったり、曜日を間違えて出している際、どのような声掛をしたら良いか?グループに分かれて考えて頂きました。
その後・・・ロールプレイ。
大前お婆さんが各グループを回りゴミ捨てを・・・。
それに対し、参加者から声をかけてもらっていたにゃぁ~ん。
各ロールプレイでは各グループの代表者から優しい言葉で「大前お婆ちゃん、今日はこのゴミを出す曜日ではないよ。あと、分別もバラバラ。これとこれは別にね・・・。
後は、私がやっておくね。」など、目線を合わせ笑顔で優しく声かけてもらい、大前お婆ちゃんも嬉しそうだったにゃん♡♡♡
参加者の中には、自分で認知症について勉強されている方もおられ、次回はもっと詳しく認知症について勉強できる内容を一緒に考えていきたいと、会長より。
17号館での認知症の勉強会は、これからも続いていくそうであ~る。
頑張れにゃん。