基町にゃんこのつぶやき
2015.6.9 広島すまいるパフェ(FMラジオ出演)
2015年6月9日(火)天気:晴れ。ちゅーぴーFM 広島すまいるパフェ『育育ひろば』の花育コーナーに、にゃ、にゃ、にゃんと悠悠タウン基町の藤谷職員が、生(にゃま)出演してきたんだにゃん。藤谷さん、その時のことを紹介してにゃん。
藤谷です。出演してみないかと声をかけてくださったのは、旭町花の散歩道代表の橋本真知子先生。基町地域の園芸好きのお年寄りと4年前から活動してきた、『ほのぼの基町花クラブ』(※)について話してもらえませんかーとのお誘いでした。花クラブの立ち上げから今日まで、ずっとご指導いただいている橋本先生からのせっかくのお誘いですので、花クラブ主催者代表の基町地区社会福祉協議会 副会長の有馬雄二さんと一緒に出演させていただくことになりました。
FMのスタジオは中国新聞本社の9階。二人ともFM出演などまったくの初体験でしたので、昂(たかぶ)る気持ちを抑えられないまま、14時30分にスタジオ入りでいいところを、1時間も早く着いてしまいましいた。1階の受付で用件を伝え、渡された入館証を首からさげて、エレベーターに乗り込んで9階へ。エレベーターの扉が開くと目の前にスタジオらしきガラス張りの部屋があり、中にはなにやらモニターやら機材やら…やっぱりすごいもんですねーとじろじろ見廻してから、とりあえずベンチに座り、緊張感を抑えながらお茶&トーク。なにしろ1時間も早く着いたのですから。
ところが…14時30分近くになっても打ち合わせが始まるような気配なし。本番は14時45分からなのに。14:35…(ありゃ?ここじゃないのかな?)14:40…(やっぱりおかしいような)14:42…そわそわ感がピークに達したところで、おそるおそるオフィスの女性に尋ねることに。すると、にゃ、にゃ、にゃんと! 1時間前から待っていたスタジオはケーブルテレビの放送局だったとのこと! FM放送局はその隣の小さな扉でした…。扉の向こうには番組パーソナリティの水田薫さんが優しい笑顔で迎えてくださいましたが…“ご紹介いただいた方がまだ来られていません”と橋本先生に連絡されていたようです。そのままバタバタとスタジオ入り。じっくりと打ち合わせをする間もないまま番組がスタート。有馬さんも藤谷も久々に変な汗をかいてしまいましたが、水田薫さんの優しく落ち着いた雰囲気に助けられながら、なんとか受け答えすることができました。
終了後、橋本真知子先生に電話で報告。
藤谷「先生、今日はありがとうございました。スリル満点でしたが、いい経験をさせていただきました」
橋本先生「それは良かったわ。それにしても…今まで何人も紹介してきましたけど、スタジオを間違えたのはあなたが初めてよ、おっほほほほっ」
(※)
『ほのぼの基町花クラブ』…基町地区高齢者見守り体制づくり事業の拠点『ほのぼの基町(高齢者サロン)』の事業として4年前より活動開始。もともと園芸好きだったけど続けるのが難しくなった方、閉じこもり気味の方を中心に参加を呼びかけていき、開始当初は10数名の集まりが、現在ではスタッフ含めて50名程の集まりとなっている。4~5回/年の企画で主に春と秋にプランターの植え替え講習を行っている。