江波小学校での「認知症サポーター養成講座」は、今年で3年目になります。
今年も5年1~3組の3クラスの生徒さんに認知症について学んでいただきました。
まずは、「認知症ってどんな病気でしょうか?」と生徒さんに問いかけます(写真左)。
どのクラスでもそうですが、生徒さんは積極的に手を挙げて発言します(写真中央)。
「人の名前がわからなくなる」「道がわからなくなる」などの意見が出ました。
「認知症になるとどうなるのか?」という説明を「記憶のつぼ」の絵を使って紹介した
後は、認知症役の職員にどのように声をかけるかというロールプレイです(写真右)。
「家がわからんようになったんよ」と困っている場面で、
「正面から優しく声をかける」「脅かさない」など注意を守って接していました。
今日学んだことをこれからも忘れることなく、認知症の方と接するときに
役立てていただければと思います。
江波小学校の校長先生をはじめ、担任の先生方には大変お世話になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。